607576 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

ヒモいらず 亭主いらず

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2007年03月18日
XML

今日は重いよ・・

スルーして

 

今日は長男の卒業式でした。

日曜なので夫婦同伴が多数見受けられた。

一緒に子育てをし同じ喜びを分かち合える同志達を見て

相変わらず羨ましいと思った。

 

とある発達障害の方のブログで

「結婚を考えない」と言う意見があった。

私自身ADHDである。

元夫がアスペルガー・ADHDの血が色濃く出ている。

言うなれば二人の息子は

発達障害の血を色濃く出している。

発達支援保護法も出来ました。

医師とのカウンセリングで投薬もしている。

でも息子の変わらぬ素行に

日々嘆く有様

 

実は今日の卒業式は、泣けなかった。

私は大人である。

生きる術として

感情を殺すことをおぼえた。

自分で緊張をセーブすれば

近親者の葬儀でも泣かずにいられる。

セーブとは思っているが

感情障害かもしれない。

故意に泣くことは可能である。

しかし本意ではない。

でも最近 自分を押し殺すことが簡単になってきた。

 本来 怒ることが商売みたいだった私

怒ることさえ面倒になってきた。

どうでもよくなってきてるかもしれない。

 

私は息子達に結婚を勧めない

子供を作ることも

育てることも

非常に向かないのである。

感情や真意を相手に上手に伝えられないから

本家跡取りひとりっこと言う状況で

結婚・出産を余儀なくされ育ったが

フタを開けてみれば

とんでもない現実が

 

養母には申し訳ないと思っている。

彼女に華を持たせられたのは

私が一人で活動してきた20数年だけだ

今は もう自慢の娘ではない。

厄介者を背負い込んだダダのオバサンになってしまった。

母は何も言わない。

言わない分 辛い!

本来 なじりたいであろう。

こんなつもりじゃなかっただろう。

 

だから子供達には結婚も出産も

子育ても勧めない。

でも大人になれば一個人である。

私が彼らの結婚を阻害するわけにはいかない。

年頃になれば好きな人を想うであろう

「お母さん結婚生活していて 幸せそうだった?

あなたが、私の子で生まれ育って幸せだった?」

後は本人の主観に任せるしかない。

 

ただ生んでしまったからには

育てるしかない

「責任」と言う重圧だけの人生

あなた達が大人になるまで

あと16年






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2007年03月18日 22時30分22秒
コメント(26) | コメントを書く
[ADHDとアスぺルガー] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X