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2007年11月16日
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私には嫌なニュースだった。

違う風に考えよう!

ダイヤと炭は雲泥の差じゃないか…

 

 

リタリン無資格処方、歌舞伎町の診療所を捜索

「覚せい剤」リタリン 「お手軽入手」は防げるか

 

私の長男は小児精神科に通院している。

そこでADHDの判定を受け

リタリンを処方されている。

処方されたのは彼が小学校3年生の時

既に飲み続けて4年目である。

 

当初飲み始めたときは

「何が起きたの?」と思うほど

めざましい「覚醒」を見せた。

医師の説明では

「ADHDの脳は興味がないときは眠っている。

しかし いざ興味のある分野になると

覚醒し没頭する。

常時 その状態を保つために

リタリンと言うクスリを飲みます。

このクスリには覚醒作用があります。」

帰ってから薬学書を借りに図書館へ

ネット検索しもした。

覚醒剤と似た化学式

作用も「覚醒」となって変わりはない。

書籍では覚醒剤犯罪者の4割がADHDと

書く本もあった。

 

ショックだった

前夫で、ざんざん嫌な思いをした覚醒剤が

何の罪も犯していない息子が飲まなければならい。

巡って遺伝子の恐怖さえ感じた。

「ちくしょう!」

何に当たっていいのか?

悔しかった。

ただただ悔しかった。

 

薬剤師の友人に相談する。

「飲んで良いものか?」

彼女は私の質問に

「化学式が違うでしょ!

ダイヤモンドと炭だと思えばいいのよ」

慰めなのは読んだ文献から判っていた。

 

それでも儚い抵抗をした。

自分の目の届く週末・夏休みなどの

長い休みは、飲むのを禁じた。

前夫は覚醒剤の注射器でC型肝炎を

患っていた。

多大に私よりも前夫の遺伝子を受け継いだ息子

何度も問診の際に先生と相談して

半年に1回の血液検査が妥協点となった。

 

一つの慰めに

「リタリンが覚醒剤と同じなら

ハルシオンと同等に

犯罪となって いるはず!

でも なってないんだから…」

 

儚い想いが破れた。

 

耳にしたくないニュースだった。

 

 

 

 

 

 

 

くらいので「お笑い」を…

種を越えた愛

昨日の宴で不謹慎な行動が見られました。

 

 

今朝テーブルの食べ残しに

こんな生物が…

 

変種

命名:カビ






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最終更新日  2007年11月16日 13時16分05秒
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