ヒモいらず　亭主いらず

思いもよらないことは起こります。

当然　予期など出来ません。

私は　この流行には否定的でした。

まさか　この年で

こんな事になるなんて

私は４０過ぎのおばさんである。

既に２０代を「若い子」と呼ぶ年齢

今の7ミリ以上あるアイライナーを

値段を見て驚いて下さい。そして筆の太さ！

自分の目に施すことなど

到底考えもしなかった。

先日　ウチの故障を繰り返すコンベクションの

ガスの出が悪く

1回で着火しなくなった。

（システムキッチンなので尚　腹立たしい！）

覗き込んで着火！

何が起こったか　おおよその見当がつきますね？

そう！睫毛が片方燃えました。

「なんで片方さ？」と思うでしょ。

コンロに鍋をかけていたので

その隙間３センチから爆発した火が出た

顔を横にしていたので片方の目だけ

幸いにも目玉と眉毛は無事でした。

（実は高校時代にもフランベして顔の毛が無くなったことが

鼻毛も焦げてエラいこと焦げ臭かった。火傷にはなりませんでした。）

化粧していても気になる。

マスカラを塗っても長さは出せませんから

気分転換に行ったエステの人に

気付かれる。

美容院でも気付かれる。

気付かないだろうなんて思っていたが

やっぱりヘンなんだ…

つけまつ毛もボンドで貼り付けるので

不器用な私ではムリな感じ

運転中とれたらイヤだし

接客運転業では致命的である。

残る手だては　１センチには及ばないけど

ミリで残った睫毛にエクステ

「あんなの目に負担がかかるだろう！」

「ボンドが目に入ったら」

と否定的だった私

つづく