ヒモいらず　亭主いらず

派手な山門に迎え入れられ

招かれる場所は・・・・

目つぶし食らうが如し極彩色！

本殿見るのに　サングラスが必要かも・・・

066 posted by (C)丙谷　うま蔵

ケイタイの和柄デコレの参考にして下さい。

こんな山の中に化かされたかのような

サイケな本殿！

さすがタヌキである。

でもね　この本殿を見て思い出したのは

うま蔵のひな具である。

ご当地は　ひな具の生産が盛んです。

ご多分にもれず

本家の跡取り娘のうま蔵にも

迷惑なほどゴージャスな

雛段飾りやガラスケース雛がありました。

063 posted by (C)丙谷　うま蔵

いったい何の御利益があるのか？

おまけに御殿飾りと言って

この本殿みたいな御殿作りの中に

お雛と内裏が鎮座するもの

見た目ゴージャスなんですが

今は亡き爺蔵さん（うま蔵の養父）は気が向かないと

飾ってくれないアル中でしたので

062 posted by (C)丙谷　うま蔵

中に祭られた神様が　美川の神とか三輪の神ってのがピッタリな本殿

なんで　あの組合の人のウチって怖いくらい豪華なんでしょうか？

教えてＪＵＮ子姐さん！

不器用な婆蔵とうま蔵は

ブツくさ言いながら組立てたり仕舞ったりの

年中行事でした。

その度に

ペキっ！

ミシっ！

ポロっ！

などと香ばしい音が御殿から発せられる。

本気で宮大工みたいな作りで

私の脳では理解不能な作りでした。

長年の丁寧な飾り付けで

ガムテープだらけ・・・｜｜。－；）

母と顔を見合わせ意見が合致！

「御殿は　なかったことにして雛だけ飾ろう！」

さすが親子である！

して成人する前に飾るのも面倒になって

証拠隠滅作業で

「供養のために」と銘打って

寺に置いてきました。

（婆蔵さんの修理アイテムは布ガムのみ

素材が木材でも漆喰でも万能に使いこなします。

かあちゃんイケてるぅ♪）

065 posted by (C)丙谷　うま蔵

眩しくて逆行も何もあったもんじゃありません

だって本殿自体が光っていますからぁ

フラッシュが使えませんでしたｆ－－；

おかげさまで　うま蔵の戸籍も

切ったり貼ったりのラジバンダリィな戸籍！

御雛は大事に扱いましょう。

娘がＤＶで苦労します。

雛話続きで　特別展示の

吊るし飾りなどを少々

発祥は３県が名乗りを上げていますが

今は趣味の分野で全国規模ですね

落ち着けない茶室 posted by (C)丙谷　うま蔵

半ば強引に茶室の天井から吊るしたひな飾りです。

お茶の味が分からなくなりそうな茶室です。

まったくドコまでも派手！

なんですが

御墓は割と普通でした。

069 posted by (C)丙谷　うま蔵

この墓は西を見て朝廷（京都御所）にメンチ切っています。

（普通　御墓は東か東南を向きます。）

最後の最後までオチをつけてくれた

タヌキオヤジでした。

そんでもって

まだあるよ　今度はご当地おみやげ品！

注：うま蔵は観光協会のまわし者ではございません。