ヒモいらず　亭主いらず

まだ離婚届けを出していのに

恐縮な話ですが

結婚できるだろうか？

離婚のほとぼり冷めぬうちに

こんな話で恐縮です。

私は　もう一生単身でいることを決めましたが

結婚を考えているのは

子供達のことである。

もっとも結婚は２０歳を過ぎれば

自分の責任ですることができます。

私がとやかくは言えません。

でも

ご存知の通り３人とも障害があります。

長男：丙谷　動蔵 posted by (C)丙谷　うま蔵

既に長男にはＡＤＨＤであることは説明しました。

メリットもデメリットも

まだ自分の脳の使い方が分からず

右往左往しています。

次男にも説明しましたが

今一つ漠然として飲みこめていない感じ

でも　勉強の端境期を迎えて

「なんで　ボクは・・・」って岐路に立ち始め

自分に疑問を持ち始めた感じです。

次男：丙谷　静蔵 posted by (C)丙谷　うま蔵

当然ながら娘は　まだ自覚すらありません。

この年齢は　まだ専門家以外には

「人見知り」で片づけられます。

緘默を起こして輪から外れることにも

違和感を感じていません。

ただ女の子なので

みんながスラスラ書ける文字が

自分にはスラスラ書けないことは気づいている様です。

長女：丙谷　鏡蔵 posted by (C)丙谷　うま蔵

各々の障害を　子供に自覚を持たせるのにも

時期やタイミングがあります。

「なんで　みんなができることが

自分にできないの？」って時が

タイミングかなって思っています。

これは上手にメリット・デメリットを教えて

自覚（自分の使い方をマスター）させればいいんですが

問題は結婚なのである。

年相応になれば好きな人もできるでしょう。

一緒にいたい！って気持も芽生えます。

ウチの子供の障害は後天性ではなく

遺伝的に種から受け継がれた障害なのである。

見た目も普通で軽度なので発達障害は

性格の延長になって分かり辛い

彼の有能な種は「ギッチョで字が汚いから」で

私の前では文字を書かずに騙してきました。

緘默さえ寡黙・熟考と言い張ったくらいですから

確信犯である。

親もまた厄介払いで押しつける。

まぁ人生の大損食らって

エラい目にあったのは私なんですけど・・・

ヤラれたからと言って

同じ過ちを次世代にさせる気はないのである。

つづく