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カテゴリ:子育て
いきなりマニアックなタイトルである。 「オマエ!ガンダムヲタクだったのか? 単なるヤンキーかと思ったのに・・・・||。-)」 そんな陰口が聞こえてきそうである。
ちなみに私は初代の「哀・戦士」時代です。
うま蔵の交友関係は バカから利口まで ストライクゾーンが広いので そのからみで 学校の休み時間を一緒に語らっただけです。
先日の動蔵の自転車冒険時 私は彼を待ちながら苛立っていた。 しかし苛立ちの中 私を安堵させる事項を見つけたのだ。 それは彼と同伴した陸上小僧なのである。
まだ暗い時間に他家を訪問する淀みのなさと 「こんばんは~っ」から始まった会話 平素 動蔵を訪問する輩には ロクなのがいない。 コェ~っうま蔵がいない内にコソッと呼びだしたり うま蔵が家にいれば絶対に来れないので 電話で呼び出してみたり 友達の親の隙を見て来る奴にロクなもんはいません。
私は最初 陸上小僧を敬遠した。 なぜなら彼はケイタイを持っていたから
私の住むエリアで中学生でケイタイ保持する子は 親子ともどもダメ色で偏差値数値が 「非常にお若い」子か 非常に数が少ないが ピラミッドのテッペン! 生活・金銭・時間の 自己管理が出来る偏差値60以上の子なのである。
陸上小僧の受け答え・礼節・反応 どれをとっても非の打ちどころがなかったのである。 動蔵が体力的に150キロを自転車で走破したのは 褒めた! しかし それは動蔵単身の誉れではないと思われる。 前回・今回の自転車走行の時間・距離や力配分も きっと陸上小僧の頭脳持ってして成せた技!
陸上小僧を自分の友人に例える内に 浮かんできたのが 今 アラフォー男性が温故知新で立たせちゃった ガンダムなのである。
うま蔵の見たガンダム あとは見てないから知らない。
ゲスト様の中にも触らずとも ページには懐かしんで飛ん行った方もいたでしょう。
当時のアニメとの画一的な違いは ちゃんとストーリーやドラマ性があったこと。 間違っても主人公の男の子が困って 救世主のネコ型ロボットが助け 泣き虫小僧が増長 泣き虫小僧に罰が当たる。 の起承転結とは かけ離れたものだった。
男女間の愛ではない慈愛・敬愛を謳い 憎悪や心の駆け引きまでもを織り込んだ かなり複雑な人間模様
「アレ つまんねぇ! 何言ってんだかわかんねぇんだもん ドラえもんの方がおもしれぇじゃん!」 中学生3年当時の私の席は これでもかっ!の素バカヤンキーと 誰もが認める優等生の間にあった。 社会の縮図の様な3人で昼休みの座談中 話題はガンダムとなり いかにガンダムがステキかを語り うま蔵にガンダムを浸み込ませ様とする優等生へ それを からかう素バカヤンキーが言ったセリフです。
こらは知力のボーダーだった。 うま蔵は優等生に感化されガンダムの波にのまれ 一緒に映画を見に行った。 素バカヤンキーと うま蔵の間に 38度線ともイムジン河とも名づけられた ボーダー(境界線)が出来た。
つづく
あの時 線引きしたのに なんで私は結婚に置いて このイムジン川を越えちゃったのかしら それも逆に! おまけに2度まで・・・・ ・°・(ノД`)・°・人生大滑り! あの路線変えなきゃ侍(士)の妻だったのに・・・・
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