ヒモいらず　亭主いらず

今回の旅行のメインテーマは

「選び・責任を負う」なのである。

自己責任も発生する年齢になり

間違って犯した過失　故意に犯した罪も

自覚させ対応させるためのプログラムである。

さぁヒゲが薄くても

容赦しないよ！

長梅雨続きでパッとしない天気が続いていましたが

見事な青空を拝めました。

ええっ！とっても良い天気でしたぁ♪ posted by (C)丙谷　うま蔵

山間部に雲が残れど　盆地は快晴でした♪

でも天気とは裏腹に焦る男が・・・

当然　旅行日程の責任を負わされた動蔵である。

車酔いで車内では寝て役に立たない次男　静蔵

年端も満たぬ小学校1年　鏡蔵

頼る相手は誰もないと言う状況です。

弟妹に求めるのは行く場所の同意だけ

万が一を考え高速を使い時間に余裕を出す

でも顔は知らんぷりで

「さぁ高速を下ります。右へ行けばいいの？

左に行けばいの？」

して動蔵の選択は？

見事に間違う！

気付きながら交差点名や青地の看板を読み上げ

間違いを促しながら進む　うま蔵

でも間違ってもいいようにインターを選んでおきました。

（逆に行っても観光地や見所があります。）

この間　動蔵の心の動揺を感じていますが

気付かぬふりで走る。

地図と信号名を見比べかなり困っていました。

着いたのは

最初に決めた蝶々が乱れ飛ぶ場所ではなく

ヒマワリが無暗に咲き乱れた場所

ちなみの　この写真も車中から posted by (C)丙谷　うま蔵

「おや？蝶々じゃないくてヒマワリ畑ですね

ヒマワリの種でも食べて来てね　ハム太郎！

ビタミンＥが豊富ですからぁ♪」

とっとこハム太郎かずあそびえほん

などと言い捨て周辺を一人でドライブ散策して

次回の下見をする　うま蔵

この結果に「母さんに助けられた」を

感じて反省し愁傷な態度である。

否が応でも自分の下調べの甘さを

自覚せざる負えない　動蔵

その分　他の仕事頑張ればいいのさぁ

「とりかえし」って　そんなもんです。

甲斐甲斐しく（少しオヤジ風味）弟妹の面倒を見たらしく

その様子は見ずとも車に戻って来た

子供の顔から伺えた。

「間違いは認めて素直に謝ること

軽度なら誰も責めないし　

あとの人間関係も円滑にすすみます。」

と言って道すがらに丁度良い場所があったので

道間違いの副産物として「お勉強」のために入る。

歴史民俗資料館にて posted by (C)丙谷　うま蔵

毛皮もガイコツも本物でリアル感満点！イノシシの首の剥製まで・・・・

『災い転じて福となす』として

ヒマワリを楽しんで縄文の出土品の展示がある場所と

昔の農家を再現した場所で和む　子供たち

囲炉裏はないけどカマドはあった。 posted by (C)丙谷　うま蔵

 うま蔵んちは　昔は農家だったので

ココにある品が普通に私の遊び道具になっていました。

学芸員よろしく解説などしてあげました。

兄弟中は微妙です。ｆ－－； posted by (C)丙谷　うま蔵

そこで観光ガイドマップなどで

情報収集する術を教えて

「この知恵は彼女ができると生きます。

そして父になっても

プライドを保持できます。」

とキュウリに塩を擦り込む様に伝授する。

さぁ！ヒマワリの種も食べて（嘘！）気分を一新したとこで

元の計画に戻りましょう！

次こそ蝶々のトコまで辿り着くんだろうな？

少し甘かったかなぁ・・・・

もう少し　とんでもない山の中にでも行き

迷子になった方が「困る」臨場感が出たかも

後になって反省する　うま蔵｜｜。－；）ﾁｯ！一本道でイジれない！