ヒモいらず　亭主いらず

迷宮に自ずから迷い込んだ　うま蔵

何を血迷って　そんな階段が多い所に・・・

旅館選びの折に見た写真が

私をいたく魅了した。

火サスに出そう・・ posted by (C)丙谷　うま蔵

浴衣姿の小手川裕子を立たせるとしっくりきます。

まどの角度にも注目です。

例えココからヨッパで転がり落ちて

血を吐いてもいい！

「銀ちゃ～ん！」って叫んでもいいから

ココを生で見たかった。

昔の大工はいい仕事してるよね

それが見たいがために

金目鯛も海が見える露天風呂も

川のせせらぎも蹴ったのである。

でもね　部屋で風呂上がりに

下地を作って飲みに行くのにも

この階段が待っている。

当然　飲んだ帰りも「かかってこいやぁ！」と

すごみます。

下地を作ったことを悔やんだ・・・７８段 posted by (C)丙谷　うま蔵

だってね　３箇所ある風呂にのひとつに行くのにも

この道のり

たかが風呂なのに・・・ posted by (C)丙谷　うま蔵

とある酒飲みの方が「階段はパスですぅ」

と宣っていました。

はい！ここは徒歩以外に何の移動手段も

館内にはありません。

しかし館内の地図（本当に地図って広さです。）を見ると

裏玄関があるのである。そこまで車での移動も可能

人の目に触れずに館内に

入ることが出来るのである。

迷宮の館 posted by (C)丙谷　うま蔵

＊クリックすると大きな画像になります。

最近浮上したエイリアン首相

（嫁には少し違う電波を感じる。） 

のお父様がエラ人を集めて会議

文豪が籠ったり　皇族のお忍びでいらしたらしい

果ては時代背景からして

銀幕スターの逢引きだって　お忍び家族旅行が

出来そうな感じである。

この窓辺に金田一耕介を置きたくなった。

そして「まがい」の素材でなく全部無垢の贅をこらした材料で

作られたものです。

褪せて老朽化は進んでいますが

掃除は行き届いておりノスタルジックを

たっぷり堪能しました。

温泉質は良かったですぅ posted by (C)丙谷　うま蔵

時間交代制で男性も女性も入れます。

泉質も良かったので小僧とケンカしたら

一人家出してやろうかと思っています。

だってお値段リーズナブルで

１０畳部屋にトイレつき

（内風呂設備もありましたが使用禁止）

朝のトースト・コーヒー食べ放題で

（夕食はありません）

6000円でおつりぃ♪

（ビジネスより安いぃ）

栄枯盛衰 posted by (C)丙谷　うま蔵

その昔は奥座敷なんか　いくらしたのか

想像もつかない宿でした。

だから伊豆まで行って魚を逃したので

人目を忍んで地味な魚を料理した本日の夕食

001 posted by (C)丙谷　うま蔵

サバの煮つけ　白子のゆずこしょう風味　サンマのマリネ

小アジ南蛮　豆腐のステーキ　しじみの味噌汁　フライドさつま

えっ！金目鯛?

それは料理の師匠のところに

本日アップしているはずです。

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うま蔵の食卓では年に１回上がればいいほうですぅ　

ｆ－－；清貧一路　半額処分命！