ヒモいらず　亭主いらず

彼女は、ステキだった。

私と見合わせた目には　自信があった。

呼応しようと思った。

女が、女に惚れる！

その英断が嬉しかった。

今夜の夕食 posted by (C)丙谷　うま蔵

本日のコラーゲン混入物件は冷や奴！

半額処分品で大量に買ったけどエラいこと　しょっぱい！

ゆえに醤油の代わりにヤッコにかけた次第です。

「あっ君は、グズッっちゃったので

後からお母さんが送ってくるそうです。」

子供を送る他のお母さんが伝言した。

その言葉を聞いて

私と同い年の添乗した先生と

目線をからめる　うま蔵

外は花冷えを超越した寒さと雨

あっ君は　妹が生まれたばかりの入園児

母さん業を営んでいる

私と彼女の想いが一致した。

鉄板で欠席！

入園式が終わったばかりで

「ならし保育期間」2時間保育の早帰り

この天候で乳飲み子を連れて送りには来ない！

走りだしたが、凛として彼女が言う

「私なら連れて来れると思います。」

よくぞ言った！

うま蔵は　進路方向とは逆に方向を変えて

元の場所へ！

お互いパート扱いであっても

3人育てた場数は踏んでるのさぁ！

うま蔵も禁を犯して

袋小路に後ろから乗りつける。

（私の仕事は　緊急でない限り　仕事中はバック禁止です。）

ベソかいた子供を抱き　横殴りの雨の中である。

指をくわえて待つわけにはいかない。

時間をかけずに団地の階段から

子供を抱いて彼女が現れた。

あっ君は半べそだけど

信頼おける胸の中でムズがってはいない。

すんごく嬉しかった！

たぶん若い人なら鵜呑みにして

我関せずで通り過ぎたでしょう。

それを臨機に対応した彼女の仕事っぷりが

なんともステキでした。

私はロスタイムを背負うことになったけど

事故扱いにはならない程度で仕事をおさめた。

（10分遅れると事故扱いなのさぁ）

なんか久しぶりに良い仕事を見せて頂きました。