胚盤胞移植、そしてその後
すでに移植日,判定日から数日経っていますが、思い出しながら書きたいと思います。12日(木)、KLCにて胚盤胞を移植してきました。3/8に採卵して無事に取れた2個の卵が、二つとも胚盤胞(着床寸前の卵)まで成長し、凍結。その時の卵のうちの一つです。KLCの指定時間が8:30だったので、朝6:50の電車に乗り病院へ。 KLC到着後、まず受付で14万円支払う。 午前中に採血して血液検査。検査結果はホルモン値も良好ということで、午後から移植が決定しました。10:00までに食事を終えていなければならず、時間を見計らって病院内で食事を取り、12:00前に9階の受付に移植予定と声かけ。 その後、培養師さんから、卵の説明を受け、5階へ移動。術着に着替え、ベッドで待機。オペ室前で待機。そしていよいよ移植。 オペ室では、まな板の上の鯉状態。右側のモニターに融解された胚盤胞が映し出され、カテーテルに吸い込まれてゆきます。そして、体内に入っていった卵ちゃん。 その後、20分ベッドで安静。そして着替えて、4階の待合室へ移動。処方箋を受け取り、預かり金から今回の治療費を差し引いた金額を返金。病院を出たのは4時でした。 ***そして、この日から一週間後の19日、判定日のため再び病院へ。ずっと体温がそれほど上がっていなかったし、判定薬で反応が出なかったので、ダメモードで、覚悟を決めて病院へ。 結果、 なんとびっくり、陽性反応を頂きました。 ただし、市販の判定薬で反応する値に達していなくて、低めの数値。(hcg値=49.1 妊娠検査薬で反応する値は50)まだ流産になる可能性もあり、うかつには喜べませんが、着床はできたかな。 まだまだ今後、hcg値を上げるために何回もホルモン補充しなければならず、何回も病院に通わなくちゃいけないのかと思うと憂鬱ですが…。 思わぬ良い結果、大事に大事に過ごしたいと思います。