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テーマ:海外生活(7779)
カテゴリ:問題提起
よくビックマックが世界中でいくらか、などという物価比較が行われることがある。失われた20年、日本は物価はデフレで安定していて、実家に一時帰国するときの西武池袋線、池袋から秋津駅まで290円がずっと続いている。
そういえば、よく比較の対象になる(?)包茎手術もここ30年ほど5万円前後で推移していて嬉しい環境が続いている。因みに包茎といえば、ユダヤ教では幼児割礼が行われているので成人で手術する人はいないのか、という疑問も沸いてくる。さらにには、私の育った東京の練馬区には、豊渓小学校という学校があったことも蘇ってくる。 メルボルンが5位になった。包茎の多い国順とかの話ではない。イギリスのある機関の調査で、物価高都市の5位ということだ。上から、東京、大阪、シドニー、オスローそしてメルボルンの順だという。ということは、私は物価高の都市を行ったり来たりしているということのようだ。物好きの範疇に入ってしまいそうだ。しかし、デフレの日本がなぜトップの1、2位を占めているのだろうか。 世界中に不況の波をかぶせ続けている元凶のアメリカはどうなのだろう。6京円とかいうほどの天文学的負債を抱えているこの国は、世界一の軍事力とその武器商人国際金融資本の思惑で世界の警察を自負して大活躍している。オスプレイの配置実現だけが目立った実績という前野田内閣は完全な対米従属内閣だった。私の住んでいるオーストラリアも対米従属が進んでいる。この二カ国の物価が高いということは、どういうことなのだろうか。アメリカの物価が高いなら分かる。なんだか、アメリカ従属の優等生2カ国の国民、即ち我々が搾取されているのではないかと疑いたくなる。 少なくとも、包茎の手術は今後も5万円前後で推移していただけるように願うばかりだ。 毎回、果敢にこの緑の箱をクリックよろしくお願いいたします。 タコ社長の本業・オーストラリア留学 タコのツイッター Twitterブログパーツ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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