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テーマ:海外生活(7774)
カテゴリ:忘れられない人々
「急に家族が増えたみたい!」
オランダ系の連れ合いが、スカイプでセブにいる私にそう言った。 先日、引っ越すことになっていたメルボルンの家の右隣のクリスさん夫妻、引越し先の書類の不備があり、引越しが延期されてしまったとか。しかし、家を明け渡す契約になっていたので、住むところがなくなり隣の我が家に居候ということになったらしい。 オーストラリア、平均すると一生に8回も引越ししている国だという。中古の家を買い換えていくのが多いが、当日は午前中にその家を出ると午後には新しい家主が引っ越してくる、という感じで同じ日にすることが多い。 「クリスさんがね、シャワーの電気を直したり、洗濯物干しのワイヤーを取り替えてくれたりしてね、いろいろやってくれてるのよ。」 クリスさん、いままでに私が海外出張などでいないときに、いろいろと家の修理や工事をやってくれている有難い人。ものすごい力仕事もこなす。私は元来こういうことが苦手な方で、本当に助かっている。 どうやらクリスさん夫妻、私たちが4月の初めに日本に行くときもまだ引越しできないようで、セブから間もなくメルボルンに戻ったら、いろいろとやっていただくことリストを作ってお願いしようかなどと勝手に思っている。 このクリスさんと、左隣のバリーさんも引越しが決まっている。バリーさんはいつも私の家の前庭の芝刈りをやってくれている。 ということで、連れ合いといよいよ私たちも引越しの時がきたね、と話しあっているところだ。次はどこらへんに住むのだろうか。いっそのこと、英語学校経営を始めるセブに引越し、なんてこともありそうだ。いずれにしても、私は単身赴任になるだろし、元々単身赴任という言葉さえないオーストラリアだから、連れ合いが一緒に着てくれたら、オニにどデカイ金棒になってくれることは間違いないし。 毎回、果敢にこの緑の箱をクリックよろしくお願いいたします。 タコ社長の本業・オーストラリア留学 タコのツイッター Twitterブログパーツ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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