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テーマ:海外生活(7779)
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「綺麗ですね。」
というと、はい、私綺麗ですよね、と答える人が多いフィリピン。実に分かり易い。腹にもないことは言わない国なのだろう。そして、言われたら素直に受ける。 「綺麗ですね。」 というと、いえいえ、とんでもありません、と答える人が多い日本。実際はそう思っている人も多いだろうが。腹芸の国、ニッポン。 謙譲の美徳、とかはあまりない代わりに、素直に思っていることが言えるストレートな物言いができる国フィリピン。そして、見た目を大いに気にし、自意識の強い人が結構いる。 確かに、言葉の差は大きいが、そういうことより、人の考え方、物言い、立ち居振る舞いの差などをしっかりと理解しないと、心地よく過ごすことができない。 プライドが高いことは、両国民とも同じだがそれを如実に表わすかどうかといくことも問題になることがある。 私たちはフィリピンでビジネスをしているのだから、この国の流れを理解して私たちから踏み込んでいかないと壁にぶち当たる。 「タコさんは、ポギーですね。但し、ロロポギーさん。」 訊くと、ポギーとはハンサムということ。思わず頬が緩む。ロロは、というとお爺さんとのこと。ハンサム爺さん、ということらしい。嬉しいやら嬉しくないやら。 「はい、私ロロポギーです。」 とフィリピンでは答えることがいいのだろう。 毎回、果敢にこの緑の箱をクリックよろしくお願いいたします。 タコ社長の本業・オーストラリア留学 タコのツイッター Twitterブログパーツ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013年08月10日 22時20分03秒
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