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テーマ:海外生活(7773)
カテゴリ:忘れられない人々
「タコさん、自分でもまだそんなに元気があったんだと驚いているんですよ。」
上海で中国人の奥さんと暮らす細川さんがメールでそう言って寄越した。細川さんは, サラリーマン時代の会社の3年先輩で、この奥さんとは再婚にあたる。10歳になる娘さんと3人で暮らしていた。 「実は、先月二人目の子供ができたんですよ。」 奥さんは44歳というから高齢出産であったようだが、細川さんは64歳だ。生まれたばかりの目のクリクリした可愛い二人目の娘さんの写真が添えてあった。 自慢じゃないが、私はまだこの年になっても子供がない。サラリーマン時代の部長が、「結婚していないで、子供がいない奴はまだ半人前なんだよね。」と言っていたのをよく思い出す。こういう言葉って、その賛否は別としても体に刺さった刺のようにいつまでも残るもの。 だからといって、今になってじゃこれから子供を、と血迷ったりしている訳ではないが、中国から届いた嬉しいニュースに、正月早々やや上気していまいそうにもなる。 今年は、東京オリンピックから50年、初めての海外旅行のアメリカ行きから40年、サラリーマンを自ら下りて30年、日本語教師の職から次のステップを模索し始めてから20年、ブリスベンに支店を出してから10年などの年にあたる。どんな、ビックリするようなことが起きるのか本当にポジティブに期待したい。まっ、子供ということは間違いなくない、と言い切れはするが。 毎回、果敢にこの緑の箱をクリックよろしくお願いいたします。 タコ社長の本業・オーストラリア留学 タコのツイッター Twitterブログパーツ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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