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カテゴリ:タコ社長の日常
瞬間湯沸かし器と揶揄されるほど短気で生きてきている。年を取れば少しはよくなるのかと思っていたが、期待外れに終わっている。家系だからなのだろうが、決して良しとはしてない。
いろいろと改善策を実施している。笑いながらは怒れない、ということを聞いてやってみたが、これは結構あたっている。だが、いつも笑っている必要がある。何か、嫌な物事に直面したときまず笑わないとならない。結構な技術が必要だろう。また、いつも笑っていると何かと勘違いされることもある。恋してるんでしょう、なんて言われてドキッとしてしまうこともある。 「スキップするといいですよ。スキップしながらは怒れません。」 早朝ウォーキングで時々スキップする。確かに楽しい気分になれる。幼稚園の頃、一緒にスキップしていた真理子ちゃんなんかも思い出す。但し、これは会社などでは、社長気がふれた?状態になってしまって二の足を踏みそうだ。実は、メルボルン、東村山、セブでの早朝ウォーキングにスキップを入れるのはやや勇気もいるがやっている。あまり想像しないでほしいが。 8月1日から今年3度目の長期出張でセブ入りしている。この国の人は笑顔がいい。裕福な人より貧しい人たちの方がよく笑っているようにも見える。いつも通る道で、いつ行っても小さな子供をだっこしてあやしている30歳くらいのお父さんがいる。朝でも夕方でもそうやってあやしている。親子のスキンシップ度はこの国は世界のトップレベルではないだろうか。そしていつもこのお父さん笑顔だ。小さな子供が多い環境では、自然と子供と一緒に笑顔になれるのかもしれない。何しろ、子供の数が半端じゃない。 そう思ってセブで回りを見まわしてみると、職場では圧倒的に20代の女性が多く、一歩外へ出ると子供たちの明るい笑い声がいたる所から聞こえてくる。 私は子がない、というとあるフィリピン人のスタッフが、自分たちを皆子供のように思えばいい、と言ってきた。いきなり80人の子供ができてしまった。大いに笑える環境に身を置いているようではある。とすると、私はこれから、壊れた瞬間湯沸かし器とか言われる日がくるのかもしれないと期待できそうだ。 毎回、果敢にこの緑の箱をクリックよろしくお願いいたします。 タコ社長の本業・オーストラリア留学 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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