寒い中、市場に行って来た。オッパがホンシ(柔らかい、熟した柿)を食べたいというので、果物屋も見てまわった。ホンシよりも大きいのがあって、名前も違うのだけれど(忘れた、ごめんなさい)、そっちの方がおいしいので、値段を見て、あるお店で買うことに。でもそこは市場の最後の方のお店。最後まで行って、買いながら戻ってくるのが私のいつもの買い物だけれど、この果物はとにかく柔らかい。最初に買ったら、絶対潰れる。だから、値段は良かったのだけれど、やっぱり買い物の最後に入り口近くで買おうと戻ろうとしたのだけれど、”オンニ(お姉さん)”と声を掛けられ振り返ってしまった・・^^。
やっぱり響きがいいです、アジュマ(おばさん)よりは・・。
そんなわけで、買わずにはいられなくなってしまい、見た目に気に入ってたのを買いました。そうすると、お兄さん、遠くまで行きますか?と意味のわからない質問。当然、遠くまで行きますと答えた私。そうするとお兄さんがダンボールを切り始めた。途中で加わったお兄さんから話を聞いて理解した。ダンボールを下にひいて底を作ってくれるという。確かに普通に持って帰ってくるとナイロン袋では先つぼみになって柿を中心に集めてしまい、お互いが圧迫しあって潰れてしまう。だから底を作って3つがぶつからないようにしようという考えらしい。市場なのになんて気の利いた考え。
韓国で日本のようなサービスに会いました。ちょっぴり感動。でも、やっぱりいろいろ買ってる間にダンボールが滑って縦になってしまい、一つ壊れちゃいました・・。でもダンボールなかったら全部危なかったかもと思うと、なんだかお兄さんの気の利いたサービスが嬉しくて、また買いに行きたくなりました。でも、次に行った時も同じようなサービスが受けられるかは保障なし。そこが韓国らしいとこです(笑)。だってこの前なしを買った時は冷たかったから。期待しちゃいけないんだけど、値段も大きさも良かったし(味はまだ見てないけど)、また行ってみようかと思います。
話しぜんぜん違いますが、昨日の夜ピザ食べました。そこで韓国ピザ事情をかんこく通信に載せました。頼まなかったけれど、ピザハットの新製品、驚きです。→
たこやきのかんこく通信12/8