チュソクも終わり
今年は短かったチュソク。チュソク前日の土曜の夜に到着して、火曜の夕方に帰ってきた。本当は火曜日は平日なので、チュソク連休の最後の日、月曜に帰ってくるつもりだったのだけど、オッパの学校の優しい(笑)気遣いで、16日まで休みということで、私も譲りました。チュソクの前日の準備に参加できないので、お餅も作らなくてすむかと思ったら、なぜかこの作業だけ残してあった。到着は8時だったので、そこから食事を食べて、夜の9時からお餅作り・・。私も大変だけど、来るなり、餅粉をこねさせられる妹の旦那さんもかわいそう。自分の実家に行ったほうが楽しいと思うんだけど、やっぱり奥さんも子供も一緒に来ないんじゃ、いろいろ言われてうるさいんだろうね。姪がいるおかげで、私のストレスもかなり少ない。もちろん、子供の話が出ると、私も少しストレスだけれど、話が尽きて、場所もなく、時間が過ぎるのだけを待つチュソクよりはずっとまし。今年は短かったし、妹も早めに帰ったし、精神的にも大分楽でした。それにしても、釜山の家に来るたびに、点滴をシオモニに打って帰る妹の旦那さん。シオモニもタダで点滴受けられるので大喜びなのだけれど、私としては何故打つのかわからない(笑)。以前4万ウォン(4千円)の栄養点滴(韓国人はこれが好き)をして帰れと、私も打たれるところだった。いくら病院で働いてるといっても、主にレントゲン担当の彼に注射打ってもらいたくないし、必要だとも思わないし、どうせすぐ外に出てしまうし。オッパは打ってもらって体が軽くなったとか、喜んでたけど・・。それにしても、点滴って持ち帰りできるんだろうか。今回は疲労回復用だったみたいだけれど・・。毎回、新しい発見をする釜山行き。今年は何も持たずに自分の嫁の家に行く旦那さんに驚き。歯ブラシは借りるんだろうし、下着も妹さんが持って行ってるのかもしれないけれど、お土産もなしに、ほんとに手ぶらで来た。家で着るシャツと半ズボンはシアボジのを借りてたけど、韓国人ってみんなそうなのかな・・。少なくとも婿って外家族だから、もっと謙遜した態度だと思ったけれど、彼はちょっと特別みたい。不思議。