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2007年12月02日
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カテゴリ:ノンちゃん

 今日は大変な一日だった。
 
 昼前に買い物に行って、車に乗って帰るときのこと。
 
 駐車場でノンが自由にさせろと言わんばかりに私とつないでいる手をぐいぐい引っ張っ

た。立体駐車場で車が来ては危ないと思って、私は意地でも手を離さなかった。

 すると、『あいて~。あいて~。』と右手をとても痛がって泣き出した。ノンは少々の痛

みではそんなに泣かないので、なんだかおかしいなあと思っていたが、母ちゃんが『右手を

動かしたがらないけん、ちょっとおかしいよ』と言い出した。それから家までの道のりがす

ごく遠かった。

 泣きながら寝てしまったノンだが、右手を触ると顔をしかめて痛がる。とりあえず起きて

から考えることにした。

 約2時間くらい寝たノンは、やっぱり泣きながら起きた。すぐ病院に連れて行こうといつ

ものかかりつけの病院に電話した。当然引き受けてくれるものと思っていたが、『今日の当

直は外科なので…』と言って軽く断られた。そこから紹介してもらった病院に電話した。整

形ではとても有名な病院だ。すると『子供は小児科のある病院がいいのでは…』と言われ、

他の病院を紹介された。その間ノンは痛さで泣き叫び、私も頭がパニックになって声が涙声

になっていた。

 次の病院に電話すると『うちは外科の先生しか今いないので、やっぱりさっきの病院に連

絡したほうがいいですよ』と言われた。これってたらい回しなのか(怒)でもとにかく痛み

をとってくれるなら意地でも病院を探してやると思った。でも三軒目の病院はとても気の毒

に思ったらしく、『もし断られたらまたうちに電話してください。僕が先生に頼み込みます

から』とてもありがたかった。

 二件目の病院に電話すると、さっきの人が出てきて『気になっていたんですよ。先生に言

ってみますので…』と言って長い間保留になった。ノンはますます泣き、とてもきつい数分

だった。『先生がすぐ来てくださいと言われましたので、来られてください。』と言ったの

で、飛んでいった。

 車の中ではDVDを見て飴を食べたら、少し機嫌は良くなったけど、それでも右手は動か

ないまま。運転しながら自分を責めた。

 受付に行くと電話で対応したらしい男の人がすぐに『申し訳ないです。子供さんだから小

児科のあるほうがいいかと思って…。最初から受け入れれば良かったですね。本当に申し訳

ないです』と何度も頭を下げた。たらい回しと思って少し怒っていたが、恐縮してしまっ

た。


 三十分くらいして呼ばれた。若いお医者さんだった。冬彦さんと小泉孝太郎をたして2で

割ったような感じ。だいたいのいきさつを言ったら、右手の腕や肩を診だした。『これは腕

を亜脱臼していますね~。痛いけどちょっと入れてみますね』と言ってノンの腕をぐいぐい

曲げだした。『ひ~い』と言いながら、ノンはものすごく痛がった。私も見ていられなかっ

た。『これで大丈夫だとは思うんですけど…。ちょっと様子みましょうかね』と言って再び

待合室に。それでもまだ右手を使わない。ちょっと元気にはなった。ジュースも飲むし、ク

リスマスツリーをうれしそうに眺めたり。さっきまでそんな余裕がなかったもんね。

 2回目、診察室に呼ばれた。『じゃあもう一回入れてみましょうかね』と言って腕を曲げ

だした。ノンはわんわん泣いたけど、クツッという音がして先生が『今度は入りました

よ!!』と大きな声で言った。ノンはまだ何処が痛いのなんて言われてもよくわからないの

で、先生としてはどうしていいのかわからない感じだった。

 それでもあんまり変わらなかった。それでとうとうレントゲンをとることになった。そし

て3回目の診察室。ノンは先生の顔を覚えていて、近づこうとしない。『よしもう一回だけ

入れてみよう』と言ってまた腕を押さえた。またクツッと音がした。すると右手を上に上げ

だした。よかった~。私と先生と看護師さんとほぼ同時に言った。

 その後は今までのことは何だったんだと思うほど元気になり、いたずらもし、食欲も旺盛

でいつものノンに戻った。

 ヘトヘトの一日だった。





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Last updated  2007年12月02日 22時53分57秒
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