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カテゴリ:ノンちゃん
今日は待ちに待った入園式だ。とは言っても、私としては来てほしいようなほしくないよう なこの日だった。 わかっているのかどうか知らないが、朝からノンはテンションがものすごく高い。歌を歌っ たりダンスをしたりケラケラ笑ったり…、やっぱり周りの様子が少し違うから何となく雰囲気 を察知しているのかも。 この日はダンナが昼から年休とって帰ってくる。入園式参加のために。それを知っているの でノンは朝から「とーたんは?とーたんは?」と何度も聞いてきた。 2時から入園式なのに、ダンナが帰ってきたのが30分前。遅いよ ノンは待ちくたびれて自分で遊んでいたらしく、階段から落ちて大泣きした。おでこを少しす りむいた(笑) バタバタして幼稚園に行くと、かわいい先生たちがお迎えしてくれた。そしてノンの手を引 いて講堂みたいなところに案内してくれた。椅子を数えると八つ。2歳児クラスは8人なんだ な。 私はノンが落ちつきなく走って回ったり、大声で騒ぐのではないかと気が気でなかった。で も式が始まると、それまできょろきょろしていたノンは黙って椅子に座っていた。 先生たちの紹介が終わり、親たちだけその場に残されて今後の説明があった。その間、チビ ッコたちは自分の教室に行っておやつをたべるらしい。先生たちがそれぞれ呼びに来たが、ノ ンはこのときとばかり走り出した。そして自分で教室まで走っていった。泣く子もいれば、黙 って手を引かれている子もいて、三者三様だった。 明日からの持ってくる物やその他のことを説明を受けて、教室でスモック採寸となった。 教室に行くと先生がすまなそうに近づいてきた。「おかしを用意していたんですけど、遊び に夢中で食べてません。」と言われた。ノンを見るとたくさんのおもちゃを持ってきて自由に 遊んでいる。たくましいというか何というか…。 道具の注文や採寸が終わり帰ることになった。これからがノンとのちょっとした戦争。案の 定、帰らないと騒ぎ出した。ダンナに抱かれても暴れまくって「いや~!!!!」と大声でわめいた。先 生たちはノンのことを一発で覚えてしまった。はずかしい…。 何とかなだめすかして車に乗せ、写真屋さんに行ったのだが、予約がないとダメだといわ れ、当てがはずれた。 ノンは疲れたらしく、珍しく「ちゃーちゃん、ねんね」と言い出したので帰ることにした。 私に抱かれてノンはスヤスヤと寝た。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年04月12日 23時38分54秒
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