099614 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

つれづれなるままに

つれづれなるままに

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

ぶんぶんぶん♪

ぶんぶんぶん♪

Calendar

Favorite Blog

ちょこちょこ日記 ☆masa☆さん
゛いいかげん゛暮ら… ひちゃ姫さん
ママになりたい♪ HOUSE WIFE from 2007さん
m-k.com『A… m-k.さん
どうも!レイヤのパ… レイヤのパパさん

Comments

ぶんぶんぶん♪@ m-k.さん いつも見守ってもらって、ありがとうござ…
m-k.@ Re:ゲン4歳 ゲンちゃん、4歳おめでとう!! いや~、お…
ぶんぶんぶん♪@ レイヤのパパさん ありがとうございます。 ゲンもレイヤ…
ぶんぶんぶん♪@ fumiさん ありがとうございます。 このごろはリ…
ぶんぶんぶん♪@ ひちゃ姫さん ありがとうございます~♪ ゲンもとうとう…

Freepage List

Headline News

2008年05月10日
XML
カテゴリ:ノンちゃん

 昨日は初めての保育参観だった。

他のクラスはその後、役員を決めたりするらしいが、うちのクラスはまだそういうのはないら

しい。

 しかし、この保育参観は私にとってちょっと恐怖だった。先生からまた苦情を言われたらど

うしよう…とか他のお母さんから文句言われたらどうしよう…などなど。

 幼稚園に着いて、ノンのクラスに行った。

すると入り口の水筒置き場のところが濡れている。そこにその水筒の持ち主の男の子とお母さ

んが呆然と立っていて、そこにノンもいた。まっまさか…。

先生がすぐやってきて『すみません。この子いつもなんですよ。』とノンのことを言ってい

た。ノンが男の子の水筒のふたを勝手に開けてこぼしたらしい。親子で平謝り。でもそのとき

の先生の言い方で、ノンに相変わらず手を焼いているのでよくわかった。

 ノンは私が来たのを喜んで『ちゃーちゃん、ちゃーちゃん』といって飛び跳ねていた。よく

観察すると、8人だった子供がいつの間にか11人になっていて、先生は2人。てんてこ舞い

で、子供ひとりひとりの性格を把握してなど、全くそんな余裕はなかった。一人の子をかまっ

ていると、違うほうで泣いているし…。だから手のかかるノンなんか最初っからほったらかし

みたいな感じだ。

 10時すぎからおはようのうたを歌い出した。ノリノリのノン。飛び跳ねたり、振り付けを

大きくしたりして、やたらと目立っていた。

 テーブルが二つあって、誕生日ごとに分けてあるらしかった。だからノンのテーブルは誕生

日が遅い子たちだから、みんな手がかかっていた。もう一つのほうはことばも話すし、自分の

名前も自分で言えた。そして、とにかく落ち着いていた。やっぱりこの年代の子は何ヶ月かで

全然生活能力が違うんだなあと実感した。でも、そういうところをもっと配慮してくれたらい

いのになあとちょっと残念な気持ちで見ていた。

 出席の返事をすることになった。返事が出来る子や自分の名前のときに身体を動かして恥ず

かしそうにしてる子がいた。ノンはと言えば、名前を呼ばれたら机をたたき出した。『あれ

~、ノンちゃんお返事は?』と言われたら
『は~いっっっ!!!!』
と立ち上がって両手をあげた。

げげっ。アンタ目立ちすぎって。他のお母さんたち苦笑。

 あと歌を歌ったりお遊戯したりで、保育参観はすぐ終わった。

『月曜日から給食が始まりますから、スモックを持ってきていないところは必ず持たせてくだ

さい。』

と先生に言われたので、

『うちは注文したんですけど、もらってません。』

と言うと、慌てて調べだした。単なる注文ミスなんだろうけど、他の子には渡していて、うち

には渡していないって結構嫌なもんだね。先生たちは調べますと言ったまま、そのままにして

いたので、しつこくもう一度『月曜はどうしたらいいですか?』と尋ねた。そしたら『園の方

で必ず準備します。すみません。』と言ったので、まあいいかと思った。

 同じクラスのお母さんたちと話す機会があって、ほとんどが上の子も幼稚園に在園している

子たちばかりで先生たちとも友達のようにしゃべっていた。なんだか入れない雰囲気。その中

のお母さんが

『子供さん、元気のよかね』


と話しかけてきた。そのお母さんも妊娠中。3人目だという。しかも予定日は8月。他にも妊

婦さんがいて、産まれたばかりの子供を抱っこしてきているお母さんが2人。2歳違いや3歳

違いって多いんだなあ。

 無事に終わった保育参観だったけど、車がだせなかったのでノンと2人で座っていた。する

と、年配の落ち着いた先生がノンと同じクラスの男の子を抱っこしてきた。そこにノンの担任

の先生もいたので、

『あいかわらずご迷惑お掛けしているんでしょう。すみません。』

と言った。

担任の先生は『いいえ~。』とだけいったけど、年配の先生は

『お母さん、そんなに言っちゃだめですよ。迷惑をかけない2歳児なんているわけないじゃな

いですか。それが成長過程だから、そうやっていろいろ覚えていくんですから…』

なんだかじんわりした。

『実は今日、来るのが怖かったんです。何の苦情を言われるかと思って…』

と思い切って言うと、

『元気なのが一番ですよ。でも私たちも今日はお母さんがいるとノンちゃんもお利口にしてい

たので、私たちにはまだ心を開いていないところもあるんだなあって思いました。何を言って

も知らんぷりすることがあるので…。だから私たちはもっとがんばらないといけないと思った

んです。』

なんだ、ノンにそんなところがあったのか。親には見せないノンの性格。こいつの人見知りは

泣くんじゃなくて、無視することか。でもそういうことしてたら、若い先生は理解できんで嫌

うわ。でも一人でも幼稚園にそうやって理解しようとしてくれる先生がいるってわかっただけ

でもいいか…。

 子供を育てるって難しいね…。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008年05月10日 14時03分02秒
コメント(0) | コメントを書く
[ノンちゃん] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X