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テーマ:超低出生体児出産(491)
カテゴリ:ゲンちゃん
毎日ゲンのところにおっぱいをやりに行くのが日課になって、 ゲンも日に日に表情が出て、赤ちゃんらしくなってきた今日このごろ…。 昨日、ゲンの担当の先生が未熟児室にいたので、話す機会があった。 『全体的な成長から見ると、順調なほうなんですよ。直母もできるし体重も順調に大きくなっ ているし…。でも一つ一つの数値を見ると気になる点もあるんですよね。まずは貧血があるし 血液のタンパクの数値が低いんですよね。あとはでべそとヘルニア。どちらも大きくなって筋 肉がついてくれば大丈夫だとは思うんですけど…。心臓にも小さな穴が開いているかもしれま せんが、未熟児にはよくあることで心配はないと思うのですが…。あと甲状腺ホルモンもやや 少ないので、薬で補っています。』 たくさんありすぎて、何と言っていいか迷った。 頭の中がマヒして大変なのかどうなのかわからないくらい。 でも私の顔が曇っていたのだろう。 先生はすぐに 『他の未熟児ちゃんに比べたらゲンちゃんはとても元気で順調ですよ。保育器から出るのも早 かったし、点滴はずれたのも早かったですから…』 と言ってくれた。 私もそれだけが救い。 そして今日。 未熟児室から出ると師長さんと会った。 『お母さん、ご心配でしょう。週数のわりには小さすぎたですもんね。気をつけて見ておきま すので。』 自分に大丈夫と言い聞かせても、やっぱり落ち込んだ二日間でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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