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テーマ:超低出生体児出産(491)
カテゴリ:ゲンちゃん
ゲンの体重が2000グラムを超えて、その増え方が順調すぎる。 今日は直母で42ml飲んだ後、寝てしまった。 ゲンにしては少なすぎる。 看護師さんが 『あと少し飲ませてください』 といったので、第2ラウンド。 すると、目はつぶってうつらうつらしているのに38ml飲んでいた。 合計すると…80ml??? 大丈夫かよ、元紀さん。 本人は大満足でスースー寝ていた。 寝てしまったゲンを抱っこしていると、主治医の先生が来た。 なんか気まずそうにしていたので、あえて自然に明るく振る舞った。 『今、順調なのでこのままでいけば連休後に退院させようと思っています。貧血の数値もだい ぶんよくなってきているので、できれば注射をやめてから退院させたいんですけどね…。』 と先生が言うと、看護師さんが 『注射の時、いつも痛がって泣くんですよ』 と私に言った。 その姿は見たことないけど、想像しただけで涙がじんわりでてきた。 ゲンも注射して生きるために頑張っている…。 もういつまでも母ちゃんは泣いていられない。 もっと強くなるから。 がんばれという言葉はあんまり好きじゃないけど、あえて言おう。 ゲンちゃん、がんばれ!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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