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テーマ:超低出生体児出産(491)
カテゴリ:ゲンちゃん
このところゲンはずっと調子がいいので、よく外につれて出る。 貧血傾向というのもあるので(今はほとんどないけどね…)肌の色が透き通るように白い。 少しくらい日焼けさせたい。 そして、もっともっといろいろなものを見せて知恵をつけて欲しいというのもある。 買い物に行くと、赤ちゃんはアイドルだ。 乳母車に乗っていても、私が抱っこしていても必ずゲンの顔をのぞき込んでニコニコする人が いる。 そして定番の質問 『今、何ヶ月ですか?』 最初は、この質問が結構つらかった。 ゲンは大きくなったものの、とても九ヶ月の赤ちゃんには見えないからだ。 そのたびに 『産まれたときが小さくて…』 と言い訳っぽいことを言っていた。 でも世の中捨てたもんじゃないなあ…と思うのは、たいていの人たちは心配そうに私の話を 聞く。 そして、『私の孫も実はね…』とか『親戚の子で小さく産まれた子がいたけどね…』とか自分 の身近な子供の話をしてくれる。 『だから大丈夫。びっくりするくらい大きくなるよ』 と必ず最後は言ってくれる。 ひねくれた言い方をすれば、単なる気休めで言ってくれているのかもしれないけど、見ず知 らずの私を安心させてくれようとする人たちの気持ちがうれしい。 そのゲンはそんな話をしているおじちゃんやおばちゃんの顔を見て、ニコッとする。 この笑顔でたいていのおじちゃん、おばちゃんはメロメロになって頭をなでたり、手を握った りする。 アンタ、かわいがられるコツ知ってるな…。 ただ今、4680グラム。 すこ~し、ハイハイの前兆が見えたかなってとこです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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