つれづれなるままに

　遅れてきた年賀状と一緒に市役所からダンナ宛に手紙が来た。

発送元は『障がい福祉課』。

何だろうと思って封を開けると“特別児童扶養手当証書の交付について”とでかでかと書いて

あった。

１０月か１１月かに嫌な思いをして申請書類を出したアレだ。

もうすっかり忘れてた。

『交付』ってことは申請されたんだ～。

循環器疾患ということで書類を提出したとき、窓口からは交付はかなり難しいだろうと言われ

ていたのに、意外とすんなりいったもんだ。

主治医の先生がきっと丁寧にゲンの病状を書いてくれたんだね。

しかしながら審査にどれだけかかっているんだ。

まあ、不正に受給しようとする輩もいるだろうからそれだけ慎重になっているんだろうけれど

も、あまりにも時間がかかりすぎ。

　今月の２９日までにその証書とやらをとりに市役所まで行かなくてはいけない。

またあのいや～な雰囲気のところに行かなくてはいけないのね。