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テーマ:幼稚園やお家での事(1780)
カテゴリ:その日のこと
ノンの幼稚園は4月からずっとゴタゴタしているらしく、保護者会の会長が先頭立って園 長先生批判を展開している。 前の園長先生は3月に定年退職され、新しく赴任されたのだが、それが気に入らないらしく 『前の園長先生がよかった』とあちこちで言いふらしているらしい。 そんなことを言ってもどうしようもないのに…。 役員会の度に『今度の園長先生は全然理解がない』と言って泣いたりするもんだから、役員の お母さんたちはみんな会長派。 集団でそろって園長いじめ。 いい年した大人がみっともない。 でも当の園長先生にしてみたら深刻な問題で、会長が周囲をあおっているから溝は深まるば かり。 会長は保護者はみんな自分の味方と勘違いしているような雰囲気。 運動会の前日、テントを立てるのにダンナが手伝いに行った。 そのとき園長先生がお礼を言いに来たので 『園長先生、いろいろ聞いていますが、園長先生の味方は保護者の中にもたくさんいますか ら、がんばってくださいね』 と言ったらしい。 そしたら園長先生はうれしくて大泣きして 『明日の運動会は気持ちよく迎えられそうです』 と言われたそうだ。 言ったダンナにも驚いたが、泣くほどまでに追い詰められていた園長先生にも驚いた。 ここまで保護者が追い詰めていいのだろうか。 なんとか会長をとっちめる方法はないか。 書きついでにもう一つむかついたこと。 幼稚園の運動会にノンの3歳児クラス(年少の一つ下)のときの担任の先生が来ていた。 出産と同時に退職したのだが…。 2歳3ヶ月だったノンに『集団行動ができない』だの『手を焼いている』だの言い放った先 生だ。 私を見つけるなり 『かのんちゃん、成長しましたね~。みんなと同じことができるようになっているじゃないで すか~。人間に近づいてきましたね~。』 といいやがった。 顔は笑っていたけど、ぶち切れた私。 それでも『だって昔のかのんちゃんは…』といろいろ言っていたので 『年少組の先生がノンのいいところを上手にのばしてくれたんですよ~』 と皮肉たっぷりに言ってやった。 でも敵はその皮肉にも気づかず、 『子どもって無限の可能性がありますね~』 だと。 だめだこりゃ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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