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ボランティアから帰って来ました。
こんなこと言ったら非難されるかもしれないけど、旅行気分で楽しかった。被害受けた人たちの気持ち考えろって言う人たちもいるかもしれんけど、「旅行気分っすよね」って言ってた人もいたし(もちろん現地の人の前では言わないけど)僕自身なんでも人に迷惑をかけない限り楽しむべきだと思う。 まず思うのが、リーダーをしてる人達や、もうすでに10日間作業をしてる人達を見てたら、僕自身はあんまボランティアしてないなぁって思った。 その時間の長さが問題ってゆうよりも現地の人と話して、自分達でどこに行くか決めて、道具そろえて、人集めてってゆうその人たちの仕事がボランティアって感じがした。 もちろん僕も、何もしていない人たちに比べれば被害地の人たちのために動いたし、現地の大変さ、臨場感を感じることができた。 でも1日っていう短い時間やから興味だけで乗り越えれたし、人と人とのトラブルとかいやな部分をあまり見ないですんだ。 そういったリーダーの仕事をすることによっていろんなシステムが見えるかもしれないし、やりがいも増すと思う。 まぁなんでもそうかもしれんけどね。 つぎに、参加してる人をグループ分けしてみた(勝手に) まず第一グループはリーダーグループ。二割。この人たちはいろんなとこのボランティア行ってて、いろんなことに詳しい。声はでかい。リーダーシップを発揮してぐいぐいひっぱっていってくれる。基本いい人。ボランティア以外で何しているかはあやしい。聞けない。口癖は「ボランティアは病気だからねぇ。うつるよぉ」 第二グループはリーダー予備軍。約三割。興味本位で来たが、ボランティアのすばらしさを素直にうけいれ、リーダーを慕う。リピーター。これも本業やプライベートは聞きにくい。口癖は「あそこのおばあちゃん、ほんと感謝してくれたね~よかったよかった」 第三グループは僕を含めた興味本位くん達。約三割強。経験だと思い無料につられ参加。素性はたいてい大学生。口癖は「半分は旅行気分で楽しいっすよね」 第四グループはじいちゃんばあちゃん。二割弱。暇さと新聞記事で見た被災地の大変さを心配して、家族には働けるのかと心配されて参加。基本無口。 こういったメンバー構成でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 25, 2004 11:39:57 AM
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