こんさ～る、な気がする日記

今回は久々にまじめなことを考えた。ここでいう「夢」とは自分の中で最も大きな目標として。

夢を持つ事は、今ある無限の可能性の中から自分の方向性を見つけること。
その瞬間は自分の未来に多くの可能性を感じることができている状態だと思う。

でも夢を追う事には努力をともなう。
夢を持った瞬間とは違い時にはつらい事を経験しながら、自分の無限だったはずの可能性が時の流れとともに狭まっていくことを感じる。
もちろん夢が現実に近づいていることに満足を覚えるかもしれない。
それでもそのことが自分の可能性が１つずつ消えていく喪失感を埋めるに足りることはない。
自分の将来が見えるときは喜ぶべきでもあり、刹那的な悲しさが感じられるときでもある。

夢を叶える事。
可能性という意味では寂しい出来事に思える。
それまでの努力を肯定できても、目標を失う寂しさ、それからすぐにやってくる無力感に耐えれるか。（想像ですけどね）

こう考えると、目標は大きなものと小さなもの、両方常に意識しておくべきだと思う。
それともう１つ、未来過去の関係のない「今」という時間に対する目標（今を楽しむ、人に流されない等）、人それぞれの哲学といえるものをもつべきだと思う。

たぶんみんな無意識でやっていることだと思うけど、それを意識して言葉にしてみました。
自己啓発本チックっすね。。