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テーマ:障害児と生きる日常(4433)
カテゴリ:小学校(特別支援学級)
先週に引き続き、今日は交流級の校外学習で、電車に乗って大きな公園まで出かけました。 担任の先生に「どんぐりや松ぼっくり拾ってきてね」お願いされていましたが、まだあるかな・・・ 先週、お弁当をUPしたらあまりの色合いの悪さに自己嫌悪~ というわけで今日はリベンジで~すでもあんまり変わらないかな うさこは一日の大半を特別支援学級で過ごし、体育の授業は交流級で受けています。 (学級のお子さんによっては、音楽や国語、社会など受けられる授業数も色々です。) 給食は、毎年普通級の2年生が交代で特別支援学級に来て一緒に食べます。 普通級の子たちも、普段気になるうさこのクラスに来て興味深々のようですよ。 うさこたちは歓迎のネームプレートを作って待っています。今年は同級生が来てくれるので うさこの喜びも倍増です。昨日も、来てくれた男子にうさこの担任の先生が 「うさこちゃんは明日の校外学習の用意、とっくに自分でしたんだってよ」と話したら、 「げっ!俺まだ何も用意してないよ。最強じゃん、うさこ」なんて会話で盛り上がったらしいです。 うさこも得意げな顔で「うん、うん」とうなずいていたそうです。 今日のような行事(運動会や校外学習など)はその学年に入り一緒に行います。 普段から交流を深めているので自然に手をつないだり、お弁当一緒に食べたり 違和感なく過ごしているようです。もちろん楽しいことばかりでもなく、うさこも成長しているように、 普通級の同級生たちも成長していますから、そのときその場面でうさこに対して思うことや 感じることが変化しているのは当然のこと・・・自然の流れ・・・それでいいと思っています。 昨日まで登校で一緒に歩いていた普通級の子が、今日は突然うさこを見つけると逃げるように 走り去っていくことも・・・残されたうさこは訳がわからず、?のまま立ち止まっていたり・・・ 反対にあまり普段は話さない男子が「うさこ、気をつけて帰れよ」と呟いてダッシュしていく・・・ 幼稚園の時から一緒だった子は今でもうさこを妹のように思って、いろいろとお世話してくれます・・・ うさこママも一緒にいて嬉しくてスキップしたくなることも、ほろ苦い気持ちになることもあるけれど、 かけがえのない時間を過ごしてるって実感します。うさこにも、とってもとっても大切な時間。 そして普通級の子にとっても、うさこと過ごした日のことを、いつの日にか思い出してくれたり、 何かに役立ててくれたなら、うさこがハンディを持って生きていることの意味があるよね・・・。 いつまでもこんな平穏な日々が続きますように・・・ 今日も楽しいって思えること、いっぱい見つけて帰ってきますように・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年11月09日 11時44分22秒
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