|
テーマ:障害児と生きる日常(4433)
カテゴリ:カテゴリ未分類
うさこの入院生活2日目です。今朝病棟に行くと、目は腫れぼったく声は枯れて点滴をしていた 左手はパンパンに腫れ上がり・・・疲れ果てた姿のうさこがしょんぼりベットに座っていました。 母を見るなり、涙をポロリポロリ。看護士さんに話を聞くと、夜中から一時間おきくらいに 目を覚まし「ママ~」と泣いていたそうです。手はベットであちこち動いているうちに針がはずれ てしまったとの事。入院している事実や母は朝にならないとやってこないことを、頭では 理解していても、悲しいという気持ちが抑えきれないみたいです。こちらまで切なくなります。 さて、お腹の具合いも少しずつ元に戻ってきたのでお昼からやっと飲食が解禁となりました。 まだ水分補給程度のものですが、嬉しそうなうさこ。でも思ったより食べられませんでした。 点滴を右手に差し替えたので、塗り絵などできなくなってしまい、部屋の中をうろうろしたり 入り口からナースステーションにむかってなにやら叫び、看護士さんが反応してくれるのを 楽しんでいました。夕方からは、自分が寝たら母は帰ってしまうことを理解してるけど気持ちの 整理ができず、30分毎に「ママ~バイバイ。(泣く)」を繰り返していました。 日勤で担当だった看護士さんが、シフトで夜勤も来るので「うさこちゃん一緒にがんばろうね」と 励ましてくださいました。うさこは「うん・・・(でも、泣く)」でしたけど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|