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テーマ:障害児と生きる日常(4433)
カテゴリ:日常
うさこは、3歳前まで胃ろう(腹壁から直接胃に穴を開け栄養をとる弁)から食事をしていました。 (誤嚥も減り、2年かけて徐々に嚥下訓練を受け今では口から普通に食事が出来ます。) 口からミルクを飲めなかったので、口の周りの筋肉を鍛える訓練をしないまま成長しました。 言葉の遅れは「知的障がい」だからですが、口の筋肉未発達というハンディも背負っています。 今日は、ストローでヨーグルトを吸うと筋肉が鍛えられると聞いたので試してみました。 使ったのは市販のこれ(写真右)。CMでお腹にいいと宣伝してるでしょ。(結構ミーハー) ストローは太めのストローです。けれど、うさこが吸ってもヨーグルトは口に入ってきません。 何回か思い切り口をすぼめ、力を入れて吸ううちに少しずつヨーグルトが口に入ってきました。 途中で何度も辛そうに「もうだめ」と手で×を作っているうさこ。隣で叱咤激励するうさこママ。 15分かかってやっとヨーグルト完食、いいえ、完飲しました。うさこはクタクタでした。 うさこママも挑戦したらマックシェイクより硬い。飲み終わるのに5分位かかりました。 あとで調べると(やる前に調べればよかったのよね)なんとあの、美容家の佐伯チズさんも ヨーグルトをストローで吸っているそうです。口角が上がりアンチエイジングになるらしい。 ポイントは太いストローを短く切ると楽だとか。そうか、長すぎたのねごめ~ん、うさこ。 明日からは短いストローで、うさこと二人、一生懸命ヨーグルト吸いますよお。 アンチエイジングという言葉に過剰に反応してしまう、今年「?十代」突入のうさこママです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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