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カテゴリ:お手伝い
うさこは、公立の特別支援学級に通う小学3年生。人なつこくて好奇心旺盛な女の子です。 知的な面はかなりゆっくりで、特に数の概念はうさこにとってとても難しいことのひとつです。 机上の学習ではなかなか進歩が見られず、時には教えているこちらも滅入ってしまう事も・・・。 それが机を離れ「お手伝い」になると、目の輝きが違います。きっと生活に密着したことだと 理解しやすいのでしょうかね。「きゅうり3本」「お砂糖2杯」など数を取り入れています。 今日はお米の計量を一緒にやりました。3カップなのでうさこママは直接ザ~っと3カップ 入れてしまいますが、うさこは数えているうちに今何カップ入れたのか、混乱してしまいます。 ですから、おわんを3個用意し1カップずつ計り入れる。おわんからお釜に移すときももう一度 数えながら入れる。これで2回数えることになります。目で確認できるので理解もできますね。 ここで面白い事に気づきました。うさこが(不明瞭な発音で)「いち・に~・さ~ん」 と 世界のナベアツさんのものまねをしながら数えていたのです。どこで覚えてきたのか~? そんな事より、数を覚えてよ~と思いながらも、思わず笑ってしまったうさこママでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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