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テーマ:障害児と生きる日常(4433)
カテゴリ:進路
今日は知り合いのママ友に誘われて、某大学付属特別支援学校の学校説明会に行きました。 うさこは3年生なので関係ないと1度は断ったのですが、ママ友の強引さに負けてしまいました。 うさこの場合この先の進路としては、1・公立中学校特別支援学級、2・公立特別支援学校、 3・大学付属特別支援学校、4・私立特別支援学校のうちいづれかとなることでしょう。 1と2は住んでいる地域に学校があるので徒歩圏内です。3と4は電車通学となります。 1時間ほどの電車通学をしても通うメリットがあるのかを考えながら見学しました。 カリキュラムは生徒1人ひとりに応じた教育で、就労に向けて取り組みがなされていました。 また大学の付属機関として知的障がい児の研究をし、教育実習生も多く生徒に携っています。 その中で特にうさこママが気になったものがあります。それは発語のない生徒のために 「サウンドリーダー」という物を使い発語を促しているという試みです。説明してくださった先生に かなりしつこく質問してしまいましたが、学習の様々な面で利用されているようでした。 これはもともと福祉用に作られたものではなく、日本語学校が外国人の日本語習得を目的と して作られた物だそうです。数年前、野鳥愛好家が鳥の声を録音して使ったら爆発的に 人気がでたそうです。学校見学そのものよりその器具のことで頭が一杯になってしまいました。 肝心の入試についてですが、募集は数名。それも小学部からの持ち上がり希望が多いと その分外部募集は減ってしまうとのことでした。この子たちの世界も、かなりの狭き門です。 ん~宝くじのつもりで願書を出すか、6年間うさこは往復2時間を通いきることができるのか 数年後のことですが考えるいい機会になりました。Oちゃんママ、誘ってくれてありがとう!
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