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テーマ:障害児と生きる日常(4429)
カテゴリ:療育
長かったような短かったような4泊5日の合宿を終え、うさこが笑顔で帰ってきました。 指導室近くに大型バスで到着したとき、どの子の顔も少し大人っぽく見えた気がします。 その後指導室で合宿中のビデオを見て報告会をしました。ビデオで見るうさこの様子は 懸命に作業をしたり、マナーに気をつけながら食事をしたり、元気に掃除をしたり、自由 時間には楽しそうに笑っていました。担当の先生に聞くと、合宿中は一度も家を恋しがって 泣くことはなかったそうです。(少し寂しいママです)反対に普段の療育では絶対に見せない 度を越えたいたずら?をやってしまい反省のため廊下に出されたらしく・・・指導員の先生は 「普段お母さんが言っていたうさこちゃんの一面を見られて良かったです」と笑っていました。 (こういう一見変わっているとらえ方をしてくれるところが嬉しいのです。不適切な行動は その場で正さないと意味がないという考えなので。)仲のいいママ友だちが言っていましたが 「100%信頼しているから安心して送り出すことができたよね」の言葉、本当にその通りだと 思いました。うさこは3歳から継続的に見てもらっているので、先生方には隠し事も見栄も ありません。裏返すと素のままのうさこを知ってくれているので、コツコツ続けていることや 次のステップに進めたことに対し、家族以上に喜んでくれることが本当にありがたいのです。 参加した30名の子どもたちは一人一人がとても個性的で、目指す目標もそれぞれですが どの子にも変わりなく、凛とした深い愛情を注いでくださっていることを今日改めて感じました。 親もリフレッシュさせてもらったので、明日からまたうさこと一緒に歩いて行ける気がします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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