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テーマ:障害児と生きる日常(4429)
カテゴリ:小学校(特別支援学級)
うさこの通う小学校は今日が夏休み中の登校日でした。実はうさこ家のある自治体では 今まで(少なくともうさこ兄が小学生になってから)は休み中の登校日はありませんでした。 今年度からゆとり廃止の影響か登校日が設けられました。(兄の学校はインフルエンザで中止) パパやママが子どもの頃は必ずあった登校日。何をしたかは思い出せませんでしたが、 先生やクラスメイトに久しぶりに会えて嬉しかった思い出が心に残っています。 さて、朝から「学校に行くの?」「ランドセルは?」「あゆみ(通知表)返すの?」「給食は?」 と頭の中が混乱状態のうさこです。同じクラスに通う3年生のAちゃんママに連絡をとると Aちゃんも「今日はまだ8月だから学校行きません。」と早々にお休み宣言をしているらしい。 うさこは混乱しながらも「行く?お休みする?」と選択させると「行く」と言い足取り重く出発 しました。本来は夏休みのプール活動と抱き合わせだったので、低・中・高学年で集合時間が まちまちでした。あいにくプール活動は新型インフルエンザの影響で中止になりましたが。 3・4年生は支援学級9名のうち、結局うさこを入れて3名だけしか登校しませんでした。 教室に入れず廊下で大泣きするうさこ、みんなが驚く中、一年生の頃からうさこを知っている 先生が「うさこちゃんが入学した日を思い出すわ~」と笑っていました。そうです、何事も 初めてのことにはめっきり弱いうさこです。小学校に入学した日も泣いて泣いて大変でした。 今ではすっかり学級の主のように態度が大きいですが、やはり経験がなく予測のつかない ことに対しては全然だめ。約一時間の学級会が終わる頃やっと慣れて笑顔になったそうです。 久々に見たうさこの戸惑いに、正直少しびっくりたうさこママ。経験って大事だと痛感しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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