once and for all high school life　～たった一度きりの高校生活～

『後半はなんとか１点でもとってくれるだろう。』
そんな期待も見事に打ち砕かれた昨日の試合。
全く、

　（Ａ）　×　【コンサドーレ札幌　０－４　ベガルタ仙台】　○　（Ｈ）

とは馬鹿げている。
今季の札幌は快勝した次の試合は大敗している。
連勝した後は大敗連敗が待っているかも。

でもまだ次節でも『トップ５は狙える位置』にある。
幸運なことに順位も変わっていない。
この好機を次節で活かせないと相当まずくなる。

仙台は話によると爆発的な攻撃で、それはまさに『Ｊ１』レベルだと聞く。
都並監督を批判する声も、コレでなくなるのではないだろうか。

特に昨日はサイドがまずかったのでは。
特に徐。
オウンゴール＆好機を作れていない。
ＦＷの決定力不足にも問題。
解決されたかと思いきや、まさかの完封負け。

個人的に負けは【×０－２○】までは許せます。
しかし【×０－４○】って・・・・・・。
そしてそして得失点差も『－２』と、またもや借金生活の開始。

今までの３連勝は夢だったかのように玉砕した。

でも幸運なことに次節はホーム。

ホームでは比較的イイ試合をしている札幌は、次節は勝ちを狙う。
っというか勝って目標を達成し続けたい。

トップ５に一度入っただけじゃ目標は達成されない。
トップ５内でシーズンを終えることが最低ラインの目標だ。

正直、仙台はこれからかなり勢いズいてくると思う。
では後半戦間近の、戦力分析（ただの感想）でもしよう。


○京都パープルサンガ（現在１位）
京都はこのまま独走すると予想。安定した守備で、大敗した試合はほとんどない。
Ｊ１昇格はほぼ確実と予想。

○アビスパ福岡（現在２位）
昨年の悔しさをばねに今年は序盤から強さを発揮。
ＦＷ有光というストライカーで得点を重ね続けて勝ち続けると予想。
もちろん昇格争いに食い込んでいく。

○サガン鳥栖（現在３位）
昨年下位とは思えない強さ。
元・札幌の新居が素晴らしい活躍をしている。
もちろん昇格争いに食い込んでいく。

○ヴァンフォーレ甲府（現在４位）
ＦＷ・小倉＆バレーという強力２トップで得点を量産するＪ２には珍しい超攻撃的なチーム。
こちらも序盤戦は少しふらついていたが、なんとか上昇気流に乗って昇格争いに食い込むと予想。

○モンテディオ山形（現在５位）
最近あまり調子が良くない山形。しかし昨年は最後までプレーオフ争いをした実力からして、今季も終盤で追い上げるかもしれない。
もちろんＡチームでシーズンを終えると予想。

○コンサドーレ札幌（現在６位）
昨年最下位だったにしては良くやっているチーム。好不調の波が激しいのが課題。一人くらい精神力の強い、チームをまとめられる人材が欲しい。
『札幌??次節は勝ったな。』などと言われがちだが、今季は昇格も狙っている。

○湘南ベルマーレ（現在７位）
最近不調の下降線を辿っているベルマーレ。序盤は上位にいたが、ココに来て先行きが不安。
しかしチームとしては素晴らしいチームなので、このままでは終わらないはず。

○ベガルタ仙台（現在８位）
連敗を喫していたが、ついに爆発的な攻撃力が開花した。
今から昇格争いを狙い、今にも上位に食い込みそうなチーム。
ただ監督とチームとサポーターの団結力に不安。

○徳島ヴォルティス（現在９位）
序盤戦は『スゲェ』と思ったが、やはりＪ２の厳しさだろうか、最近は不調。
しかしＪ２参入したばかりにしてはかなりスゴイと思う。
今シーズンは昇格よりも、安定したプレーが出来るチーム作りを目指すのでは??

○水戸ホーリーホック（現在１０位）
昨年に引き続き、あまり思わしくない順位にいる水戸。
攻撃も守備もどちらもあまり強いとは言えないので、どちらかをハッキリ強くするのがイイと思う。
今年はベース作りに専念すべきでは??

○横浜ＦＣ（現在１１位）
横浜・Ｆ・マリノスの後ろに隠れがちな横浜ＦＣ。
最近まではトップ５に食い込んでいたが最近はあまり調子が良くない。
ＦＷ城などのメンツが揃っているのだから、もっと頑張れるはず。

○ザスパ草津（現在１２位）
Ｊ２の厳しさをもっとも味わっているチーム。
今季の目標は勝ち点２０くらいを目標に頑張って欲しい。