オープン間が無かったシンガポールのユニバーサル・スタジオ。昼過ぎに到着してみればすでに入場制限でした。値段はUSJとほぼ同じで規模はかなり小さいそうですから、いつまで人気が続くのか。アトラクションが日本とほぼ同じだったので、入るかどうか迷っている間に入場券が売り切れたという感じです。もう朝から売り切れていたのかも…いつ売り切れたのかわかりませんが、モノレールに乗るときにはすでに売り切れのアナウンスがありました。
USJに行く人には見慣れた球体があります、ただ日本と比べればこの球体のまわりに群がる高校生がいませんので寂しい雰囲気です。時々記念撮影の方たちが立ち止まるくらい。この球体の周りを見てもシンガポールのユニバーサル・スタジオがかなり小さい事は予想がつきます。大阪の場合、駐車場から驚くほどに広大な「何に使っているのかわからないエリア」が広がります。小学生の野球チームが試合をできそうなほどです。そんな広大なエリアはシンガポールにはありません。
大阪にはUSJの前にユニバーサル・シティーがあります。巨大モールです。シンガポールの場合、あまりモールは大きくありませんが多くのホテルが並びその地下には巨大カジノ…ここが違いますね。お父さんはカジノ、子どもたちはユニバーサル・スタジオという家族分離型のエリアなのかもしれません。まあシンガポール在住の人に1000ドルというカジノ入場料金は高すぎるので、シンガポールの人には家族そろってユニバーサルということになるのでしょうね。
それではゲートの隙間からユニバーサル・スタジオをのぞいて見ましょう。