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Sep 26, 2011
カテゴリ：沖縄
 ホテルのビーチは4月1日が海開き、3月末のこの日はすでに足をつけても冷たくない程度の水温でした。子供たちは海から水をすくってきては砂を固めて巨大な城造りです。娘の夢は宇宙飛行士であり、大きな城に住む事です。お父さんはかなえてあげる事ができなさそうですので、自力で頑張れ。  大阪にも海はあるのですが、足をつけたら色が変わってしまうのではないかと思うほど汚れています。工場からの排水自体は綺麗になっているのですが、生活排水や心ない人たちが捨てたごみ、それが瀬戸内海と言う動きの無い海で富栄養化が進み海は緑色になっています。安心して足を続けられる海、人間は温暖化ばかりを言いますが海の汚染の方が問題は大きいと感じています。美しく輝く海、安心して足をつけられる海。  人間って地球の環境を悪くするためだけに進化してきたような気がします。自然に分解する事が出来ないゴミや、それどころか放射性物質までを作り…事故ならまだしも兵器として放出し、大気を汚し、大地から緑を奪ってきました。沖縄の青い海に青い空、輝く海、今はお金を出して「観光に来る」場所ですが、昔は地球のすべてが沖縄のように美しかったのではないでしょうか。 遅い、早い…なんて過去形の話をしても仕方がありません。今から少しずつでも地球を綺麗に戻していく努力を始めないといけませんね。科学の力は悪い事ばかりではありません。地球環境と共に人間が生きて行くための太陽発電も風力発電もハイブリッド・カーも科学の力ですからね。「廃棄物を出さないエネルギー」その為の一層の科学の発展に期待しています。  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
Sep 26, 2011 07:52:08 PM
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