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【東北関東大震災で被害にあわれた皆様、心よりお見舞い申し上げます。】
地震発生から2週間が過ぎましたが、 こちらは、まだ余震&原発問題が続いています。 勇気ある方々のおかげで、原発も最悪の状態からは抜けられそうな感じです。 本当にありがたいことです。 こちらでは放射線量も徐々に下がりつつありますが、 野菜、原乳、水道水など問題はまだまだ山積み 原発事故のあと、風評被害もあり、他県に本社があるスーパーなどは営業していませんでした そんな感じなので福島県を捨て、別の所に移住する人達が増えてます。 本当に住めない土地なのか… 先のことを考えると不安になってしまいます。 そんな私&子供達も今は県外に自主避難しています。 原発での水素爆発後、毎日のテロップで【ただちに健康に影響はありませんが、念のため必要のない外出は控えてください】とか流れていたし 私の住む町でも外を歩いている人はほとんどいませんでした。 やっとガソリンが供給され始め、東北道も開通になっり 2、3日前からはも人もだいぶ多くなってきたようです。 延期になっていたタクミの卒業式も28日にはできるようで 私たちは明日、自宅に戻ります。 地元の友人からは、『まだまだ品薄なので必要な物は買ってきた方がいいよ!』とメールが届きました。 今回の地震で本当に友人達の存在に助けられました。 自主避難を考えていた時も、埼玉や山形に住む友人たちから家に来る?と声を掛けてもらいました。 不安を抱えていた私・・・沢山の友人が心配して連絡をくれました。 温かい言葉、心強い言葉とてもありがたかったです。 そして今、ほんの少しずつですが復興に向け地元は進み始めています。 その一方で県内の海岸沿いは避難区域はもちろん その他の地域も復興の目処は立っていないようです。 3日前、パパが仕事で相馬市へ行った時、 道は確保してあるものの 家屋に漁船が突っ込んだままの状態や 家屋は傾いたまま、瓦礫は散乱したままだったそう そんな危険な状態の中、自衛隊の方々が遺体の捜索を続けていたそうです。 写真を載せましたが、【3月23日の相馬市沿岸部の様子】です。 忘れてはいけない被災地の様子です。 こちらの地域の一日も早い復興を願っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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