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テーマ:小学生ママの日記(28698)
カテゴリ:子供
今週・・・昨日まで、まだ三日しかたってないの?というくらい
何だか、色んなことがあって、バタバタと時間が過ぎながら 気分もupしたり、downしたりで・・・ 月曜は、先日書きましたが、朗報が一つ、悲しいお知らせ(転勤とか)が二つ 翌日は・・・娘のレッスン。撃沈。 昨日は昨日で・・・・楽しかった後、突き落とされたかのようなショックなこと あり、期待してなかった小さな嬉しさありで・・疲れました。 娘のピアノのレッスンでは、コンクール終わっちゃったし、娘は気分的に ノンビリ・・ 急にレッスンが入ったりするので、本番2週間くらい前は、お友達と 遊ぶ約束も入れられなかったりしてたし、週末もプールとか川遊びに いけなかったので、存分に遊んでました。 それでも、休日は2時間くっらい、平日も平均1時間半くらいは何とか 練習してたけど・・・まったり気分&新しい曲ばっかり気になってて 仕上げ!と言われていたツェルニーとか、復習のハノンがボロボロ。 「もっと、考えて、気を配って細かいところまできちんと仕上げられるように ならないと駄目!また今頃指使い変えたりして、弾けないで来たりするのは お話にならないよ」 そうなんです・・先週叱られた音の間違えは直した物の、コンクール前に 譜読みしてから時間が経ってたから、また勝手に変えてて・・・ 毎度のことなのですが・・・ 弾きにくかったりする部分(自分で変な指使いしてるから)なので、すぐに 気が付くはずなんだけど・・見ない割りに変にコツコツやる性格なので 「弾けないのは、練習が足りないから・・」的な感じで、おかしなまま ずっとやってるんですよね・・ もう40番ともなれば、私の楽譜見るスピードじゃ、音の高さと指番号を 一緒に見るなんて無理。だいたい、譜読みはもう完全に自己責任で勝手に やっていただいてるので、毎回こういうことになってます。 それで散々叱られて「もっときちんとやってくるには、時間増やさないと 無理じゃない?」って。 確かに・・今週の宿題は2時間でも、ツェルニーに当てられる時間は 一日当たり25分くらい。 もう一曲の譜読みのの宿題も含めてなので・・・ バッハも、3声のシンフォニアの1曲目。 譜読み苦労した&やっぱり頭の切り替えが上手くいってないので、整理されて いないし、初めてなので、アルトのパートを右手で弾くのか、ここからは 一瞬左で取るのか・・そこらもチンプンカンプンのまま。 娘はインヴェンション始めたのは(2年の終わり)前の先生の時で、楽譜も その先生の指示で原典版使ってるんだけど、それも大きな原因。 あの時も一曲目・・長くかかりましたが(驚異の足かけ1年ちょっと) 今回も「最初の曲で、きっちり理解出来てないと、後が本当に困るから この曲だけは、パーフェクトになるまできちんとやらないと先には行かない からね」と。 一応「このままじゃ難しいと思うから、お兄ちゃんの春秋社版を参考にして 自分で譜分け(パート&テーマとか反行形とか)して、強弱とかも写してね」と 前回に引き続き言われてました。 原典版も、慣れてきてよく見ると、イチイチ右で弾くとかの指示が書かれてなくても 指番号が1の次5になってたら、弾く手が変わる・・とか判るらしいのですが 娘は、1の次に5って掛かれてたら、アクロバット状態で、右の1の後、また右で 5の指で、その下の音を弾こうとして「考えればわかるじゃない!ありえないし!」 ってもう呆れられていました。 そんな譜読みが終わって、次の「幻想即興曲」もボロボロ・・・ まあ・・10P分音の高さ拾うのが精一杯の状態だったので、突っ込まれるのは わかってましたが・・・ ともかく、この曲をやり始めた一番の理由でもある、左右で違うリズムを狂わず 徹底的に刻む・・の部分で、倍速の遅さの状態でも、左右が合わず・・ 「それぞれのリズムが、身体にしみこんで考えなくても・・まで覚えることを まず徹底してやること。それが出来てから左右合わせること」 はっきり言って、そういう練習する時間がなかったので、しょうがないけど 撃沈。 中間部は、ゆっくりだし、右がはっきりしたメロディーだけなので、ここは 特に問題なく終了。 多分・・この日のレッスン通じて、2.3小節ごとに止められなかったのは この中間部だけだったように思います。 ハノンからこの状態で、絨毯爆撃状態でお小言の嵐で終了。 母も恐れていましたが・・「コンクールのとかより、普段のほうが厳しいよね」 次からは、楽したくて(落ちると判ってても)「コンクールに出る」って言い 兼ねない雰囲気です。 で・・私がめげたのは「もっと時間増やさないと・・」です。 現状、ほんとにいっぱい・いっぱいに近いし、週末も予定がない日は、3時間 とかやってるけど、これ以上増やすのは至難の技。 兄もいるし、宿題・時間割するのも遅い人だから・・・ さあ・・これを本人がどうやって切り抜けるのか・・ 思うに、漫然と意味の無い(時には害になるような)間違った練習してたり するので、そういうのをなくして、効率よく練習するしかない状態に 追い込んで本人に考えさせたいと思われてるのかな?と思いつつ、しかし 母としては「受験はどうする?」とか色々考えて、もうどっぷり暗くなり。 そういうこと考えたら、今回・今年はコンクールやっぱり通っていて 次の経験する時間に使わせたかったな・・と思ったり。 受験勉強しながら、コンクールは彼女の性格上、かなり無理があるように 思うので・・・ そんなので、疲れてましたが、翌日は久々にお友達と遊びに行き、買い物したり 美味しいもの食べたりして、久々にゆっくり話もして、帰ったら・・ 学校の先生からお電話。 起こったことは、まだちょっと書けないくらい、もう私にとってはショックと 言うのか、考えられないことで・・・娘のことなんですが。 なんか、親をやめたくなる・・と言うより、私の何が悪かったのか?とか どうしてこの子は、こういう風なのか?と考えたり・・ もちろん、他の親御さんに電話したり、本人とも話したり、色々やってましたが 頭の中ではそういうことが常にグルグル・・・ 起こったことは、彼女がされた・・と言うのではないのですが、駄目だと自分では 思いながら、回りの子供達に「大丈夫だって」と言われたので、やってしまった・・ という様なことで、結果他の子供さんを傷つけることになり、本人も自分で 本当に「やってもいい」と思ってやったことじゃないので、後悔と恥ずかしさで いっぱいで混乱してたし・・・ 前日「もっと練習時間増やさなきゃ・・」と言われたけど、そんなどころじゃなく 結局ピアノには触れず。 ピアノを弾くより、何より大事なことですし。 もう、そのことでどっぷり暗くなりながら、娘と二人で夕飯を食べたけど 二人とも食欲なし 娘が寝た頃、のん気な兄が塾から帰宅。 「腹減った!」 問題起こしてない時の、脳天気なキャラには救われるわ~ たまには、彼も頭痛の種以外の物にもなれるのね~ で、ピアノのレッスンにも行ってたので、その話とかしながら夕飯タイム。 私も少し気分転換になったかな? 次の曲・・ショパンのエチュード?とか心配してましたが、微妙。 リストのパガニーニによる超絶技巧練習曲集の5番の「狩」ホ短調 3番の「ラ・カンパネラ」は有名ですし、うちにもたくさんCDありますが この曲・・息子は「聞いたことがあるような?ないような?」と言ってます。 ショパンのエチュードとどっちが難しいのか、どっちが大変なのか そのあたりは私にはさっぱり・・ですが。 まあ、ショパンのエチュードはマトモにやらないといけないけど、こっちは レパートリー的な曲なので、粗い仕上げでもOKと思われたのか?真意は よくわかりませんが、とにかく譜面上は音符が多くて早い曲で、大変そう。 ブタペスト版のライセンス(ヤマハから出てる)の本を買うように言われましたが、 この楽譜のシリーズはリストの曲の中でもよく弾かれる曲を集めて、 全部で3冊にしたシリーズになってるようです。 この1巻は、演奏会用練習曲集とかが一緒になってます。(「小人の踊り」も 入ってますよ!) 「ため息」とか「マゼッパ」とか有名曲というか、「こんなの弾けるの?」と 私なんかが思う曲ばっかりですが・・息子は何か、ちょっと先生も「頑張って やってみる?」とかそういう感じになってくれた&ちょっと難しいほうがやる気に なる性格なので、「早く買ってきてね!」と嬉しそうでしたが。 そして、娘の話などもして、ちょっとは息子でも私の話し相手・・と言うか 聞き役になってくれるようになったのね・・とほんのり嬉しくなってました。 彼の夕飯が終わる頃に「このリストのため息じゃないけど、もう今はため息~ しか出ないわ・・」と言ってると・・・ 「あ!いいお知らせがあったんだ!」と漢検の合格証書を出してきて。 「良かったじゃん!これでテストとかコンクール6連敗にならずに、一旦 連敗ストップね!」と。 久々に子供達のことで、心置きなく喜べることがあって、なんか救われた感じ。 ほんと、1年ぶりくらいで「息子よ!ありがとう!」と手放しで思えた夜でした。 今朝は・・いきなりまた寝坊して、「基礎英語」のラジオも聞かず、ベルトが ない・・と(毎日してるのに)家中探し回り遅刻しかけるわ・・でもう普段の 彼でしたが。 漢検・・受けたのは初めてで、5年生までともかく漢字書くのが嫌いで、 テストは毎回追試、酷い時は同じ問題4回目とか5回目とかやってても 平気な人だったのですが、受験して一番良かったのは、ともかく人並みには 漢字を書けるようにならないと・・とやったこと 様子見のツモリで、彼のことだし、全く勉強しなくても楽勝な級だと絶対 やらないままで、ミスして落ちると思ったので、問題やってみて 何とかなりそうだったので、3級(中学卒業程度)に受けました。 多分・・5年の担任の先生に報告したら、仰天して喜んでくれるわ~ 彼が学年並み以上の漢字に取り組んだ・・ってだけで。 次の準2級は、高校卒業程度なのですが、こうやってみると、やっぱり 漢字って小学校のうちの6年間にほんと大半を習い、それが基礎になってる ので、その年・その年の漢字を、とにかく取りこぼし無くやるのがやっぱり 大切だな・・と思いました。 特に、急に増えて難しくなる3年生で、やり方マスターが重要だと。 それはやれてれば、彼は受験苦労することも、もっと減ってたと思うし。 そんなこんなで、12時過ぎてダンナが帰って来た頃には、もう心身ともに 疲れ果て、電話で報告した続きを少し話して、また週末にでもダンナからも ゆっくり娘と話してもらうことにして、意識のないまま寝てしまいました。 しばらくは浮上できないかも・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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