たくじろうの部屋

先日、子育て広場で誘っていただいた保育園へ一日体験保育へ行ってきました。

朝からバスを乗り継ぎ、
１００段は超えるであろう階段を一生懸命上り、
山の上の保育園に到着～

あ、暑い。。。。

すぐに１歳児の教室へ案内されました。
（４月の時点でのクラス分けになるので２歳７ヶ月でも１歳児クラス。）

家から一番近い保育園の雰囲気が苦手なタク。
でも初めから１歳児クラスに入ったので
ギャーギャー騒いでいる子も居なくて
すんなり馴染んでいました。

そこでＫ君という男の子に気に入られたワタクシ
ず～～～っとイチャイチャしておりました。

そして何を間違ったのか！？

『せんせい』

と呼ばれていた私。
馴染んでた？

今日はお散歩の日だったらしく
子ども１６人＋タクに
先生４人＋私で
朝、上って来た階段を下り、
電車を見たり虫を観察したりしながら園の周りをグルッと回って
再び保育園へ。

「こんなに歩く事無いでしょ～？」

と言われたけど、
普段、もっと歩かせている私。
あれれ？歩かせすぎ？？？

園に帰ってすぐに昼食。

でも全く食べないタク

そう、一日体験の目的は保育園の子どもが
どのようなものを、どのくらい、どのように食べているかを観察する事だったので
食べないタクにガッカリしながら
食べている子を褒めていると、
その子達の食べっぷりが凄い。

そりゃ～もう食べる食べる

先生曰く、

「お母さん（私）に良いところを見せようとしていつも以上に食べている。」

んだそうです。
可愛い（＾ｍ＾）

子ども茶碗に半分ほどのご飯に
カレー風味の煮込み？が直径１２ｃｍほどのお皿に入っているのと
お味噌汁、お茶のメニュー。

そんなに多いとは感じなかったけど
大半の子はちゃんと自分で食べきっていました。

最後まで机に座っていたのはタクともう一人のみ。
もう一人の子も野菜を一切食べない子らしく
おかずに手をつけていない

やっぱり居るのね、そういう子も。。。。

でもその子は多分月齢も若そうだし
細くて小さめ。

一方タクは８９ｃｍ・１３ｋｇ。
御立派な体系なので
私がタクが食べない事を悩んでいるとは信じてもらえないけど
タクの様子を見ていて、

「とりあえず食べるものだけでも良いから食べさせた方が良さそうな感じがする。」

と言われてました。

うちの市では大規模な部類に入るであろうこの保育園。
トイレトレもまだしていなくて
皆オムツ。
オムツ換えの度にシャワーを浴びる子がいたり
勝手にトイレに行きたがる子にはちゃんと相手しているし
丁寧な対応だわ～と感心しました。

でも、私だったらやっぱりこの歳で保育園に預ける事は出来ないなぁ～と感じました。

１６人の子どもに４人の保育士。

４つ子を育てているようなものです。
プロだし対応もシッカリしているけど
私一人が入っただけで２～３人が常に群がり
自分の事を一生懸命話しかけたり
相手してもらいたそうにしているのを見て、
やっぱり寂しいんだろうなぁ～と

「お母さん　お仕事」

なんて寂しそうに言われるとこっちもやっぱり気になる。

そして、言葉の面もいつも遊んでいるお友達達に比べて少し遅め。
集団生活をしていると言葉が早いと言われているけど
そうは感じませんでした。

さて、タクの様子はと言うと、
母が他の子ども達と遊んでいても初めは気にしていなかったけど
だんだん焼もちを焼き始め、
Ｋ君が近付く度にタクもイチャイチャしてきます。

保育士さん達も気を使ってか？
Ｋ君が近付く度にＫ君に声をかけていましたが
忙しくてどうにもならない様子。

保育士さんて大変

帰り道、

『お友達は？』

と聞くタク。
散歩と同じ道だったので気になったようです。

今日のタク→園児帽子を初めてかぶりました。（長時間かぶった事は一度も無い）

ピンクの帽子が保育園児っぽくて可愛かったです。