タク事情。
今年に入って始めた事があります。と言うか、正確には2月中旬から。ですが。タクは赤ちゃんの頃から『こどもちゃれんじ』をやってきました。2歳の頃からは1学年先をやり始めたのですが1月からはもろに『小学生になろう♪』的な感じになってしまうので12月いっぱいで卒業する事にしました。それに伴ってというか、8月頃からそれまで左利きで絵も文字も左だったのをとりあえず文字だけ右に変えるために市販の公文のドリルを始めていました。公文の幼児用○○おけいこシリーズもほぼ制覇し、残すところ『かみこうさく2集』と『めいろあそび2集』のみとなりました。こちらは日々4~5枚ずつ半年間休むことなくこなしてきました。計算も時計が読めるようになったのもこのワーク達のおかげ。劇的な不器用っ子だったタクも切り絵や貼り絵から紙工作まで本当に楽しんでやっていたのでかなりの上達を見せています。どうしてもカズがいるので放置しがちですがたまに出来上がっている作品をみると感動する事も・・・・絵も筆圧も全く無いタイプだったので絵になっていたことなんて年少さんの頃はあったかしら・・・・?と言う感じだったのにこちらも絵の描き方みたいなものを買ってきたら何となくコツを掴んだようで普通の!?年中さん並には描けるようになっています。あんまりテクニックばっかりも嫌なのでこの練習帳みたいなのは半分くらいで終わりにしていますがお世話になりました。さて前置きが長くなりましたが、こぐま会の『ひとりでとっくん365日』を始めました。一日30分だけですが、今日で05まで終わりました。12まであるので先は長いですが、今までの下積み?があるからか苦労せずに進んでいます。特に驚いたのが、季節感が意外と完璧だった事。我が家は私の手抜きにより季節感の無いような生活をしているので大丈夫かな?と思っていたけど、季節ごとの行事や食べ物、植物など驚くほど知っていました。『こどもちゃれんじ』では苦労した事もある図形系列も完璧だったし話の内容理解もこっちが驚くほど覚えていました。確かに、ひらがな・カタカナ・漢字が読めるようになってなんでも読みたがるし冬休みはよく近所の図書館へ行ってカズが寝てしまうとそのまま二人で本を読みふけっていたのですがタクは適当に児童文庫を読んでいて、何気なく毎回『何が書いてたの?』と母はただの興味本位で聞いていたのが良かったのか???元々の素質なのか!?あ~我が子ながら天才かしら・・・・なんて親バカを発揮しつつまったりとやっているのですが、元来の性格なのか、のんびりさんのタクは書くのが本当に遅い!!!一通り終わったら今度はキッチリと時間を計ってやっていかないと・・・・と思っています。30分の内訳は私が問題を読んでタクが答えて間違えた所を教えるだけ。間違いも大した間違いが今のところ無いからか、サクサクと進んでいます。大抵、17時までめいっぱい遊んで帰って来るのでタクの支度を待っているとお勉強を始められるのが17時半くらいになり、30分親子でやった後、夕飯の準備をしている間にタクはKUMONのワークをやり夕飯後は折り紙をやったり塗り絵をしたり、今どきの子らしくベイブレードをしたり(笑)過ごしています。2歳から愛読書がNEO図鑑シリーズで、とにかく難しい本を読むのが好きなタク。好奇心旺盛でクイズ番組が始まると話なんて聞いていないタク。『問題』が大好きで○を沢山付けて貰いたいタク。こんなに世の中の物事を理解していると親なのに解ってあげられていなかったと反省しつつ、必死にお受験と言うよりはまったりとタクの趣味の範囲で何とかなれば良いな~と甘い考えの母ですが、タクの性格は公立向きでは無さそうなので(勉強大好きな子なので。)ちょっとだけ手助けしてあげようと思っています。あ~なんか涙出てきたw我が子をちゃんと見ているようで表面の悪い所ばかり目に付いて叱ってばかりだったと思う。空ばっかり見て歩くので危ないと叱ったら『電線はちゃんと全部のお家に繋がっているんだね!』と嬉しそうに話してくれたタク。選挙ポスターを見つけては一生懸命自分のアピールポイントを考えて立候補しようとしていたタク(笑)何で?どういうこと?が成り立ちからの話になってしまいうんざりしている母をキラキラした瞳で見ていたタク。知りたい欲求がとても強い子だったんだなと今さらながら思い知らされています。。。。聞いて納得したら忘れちゃっている事もあるけど、ちゃんと向き合ってあげようと思います。