|
カテゴリ:化学実験室
温泉分析書というのを見ると、温泉の成分が主にイオンで(一部、非電離成分もあり)書かれているので、書かれたとおりになるように計算して電離する前の物質を入れてやれば温泉?になるのでは・・・。という企画です。 どの温泉がいいかなぁと先生に相談すると、「やっぱ草津温泉だろう」ということで、決定。草津温泉というと、pH=2の強酸泉。成分書を見ると硫酸イオンが大量に含有しているようなので、まずはpH=2の硫酸を作ります。そして、各種塩化物(NaclやらMgcl2など)を溶かして・・・。最後の仕上げに鉄とアルミを入れて両者のイオンを・・・。というところで本日は時間切れ。金属を溶かすのには時間がかかるので、一晩置いて、明日には草津温泉が・・・できてるといいなぁ。 さて、天気予報では雪が降るのではないかという明日。はたして人工草津温泉への入浴はなるか?? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012年01月24日 22時49分55秒
コメント(0) | コメントを書く |