でっかい独り言、内緒話に戯言三昧

スマホが一般的になってきて、ＳＮＳも浸透し始め、
年賀状というものを昔のように出さなくなってきた。
でも、私の親世代となると、所持者と非所持者の差は激しく、
ＳＮＳも積極的に利用する人と、そうでない人もいる。
ＳＮＳの発達に伴い、住所を知らない人もいる。
これは、ネット上で知り合った、というのではなく、
ＳＮＳで連絡取れるから、引越してもわざわざ知らせない、という人だ。

そんな感じなので、ここ１０年ほどで、年賀状をだすのは
目上の方、同級生でもそんなにネット利用をしない人たちだけになってきた。
去年、というか一昨年の年末、骨折のこともあるし、
年賀状では近況をお知らせするに足りないと思い、
年賀状ではなく、近況をお知らせする手紙と、お布巾を送ることにした。
​中川政七商店　布巾​
１１月ぐらいになると、次年の干支の柄のものが発売されるので、
そちらを送っている。
お歳暮となると、てんやわんやだけど、
お布巾ぐらいなら受け取り手の負担にもならないかなと思って。
喪中のお知らせを頂いた方には、年が明けてから、別の柄のお布巾を送っている。

骨折以来、なにかとお世話していただくことが多いので、
ちょっとしたお礼に、とお布巾をお渡ししているが、
そんなにお布巾あってどうするよ、と思わないでもない。
でもま、所詮お布巾だ！消耗品だ！
気軽に受け取れるに違いない！と自分に言い聞かせている。

ちなみに、私自身、何枚も持っているけれど、
ここのお布巾は、顔を洗う時に使っている。
バシャバシャと顔を洗った後、このお布巾を顔に乗せるだけで
スッと水分を吸ってくれるので、ゴシゴシと拭くことはない。
そのあと、水はねや洗面台周りをちょっと拭いて（え？）、洗濯機へポイ。
なかなかいいじゃないかと、ほくそ笑んでいる。