やりくり上手目指せ！ツインズママの事件簿

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• 節分大会の大人のマナー

  ムカムカしてるので激安！1万円以下のランドセル時節にちなんで激安ランドセルのお知らせ。思い返せば6年前のとあるのどかな日、双子の新入学生を控えた我が家ではいっぺんにふたつのランドセルが必要だったもので、チラシの広告を見て先着10名様の8900円のランドセルゲットのために、友人を連れ立って（一人ひとつ限定だったのよ！）スーパーに向かい、見事に手に入れた過去あり。まさしく勝ち組み！！だったのよお～！！でも、そのために早起きをして、家事を片付け、必要以上に早くツインズを幼稚園に送り出し、三男坊を友人宅に預け・・・・それはもォ～～～涙ぐましい努力をしたものね。あの当時、ネットショッピングってものに馴染みがなくて、こんなに便利に必要なものがあるって知ってたら、楽々購入できたのにね。今の若い人は、ほんとに楽チンだわ～～！って、ずいぶんばばくさい発言してしまったわ！と、6年前を振り返って少し気持ちがおちついたところで、今日の出来事の報告。今日は、節分で近所の神社で節分大会が行われた。毎年行われてるもので、ご多分にもれずうちの子供たちも参加。宮司さんたちが、屋根や高いところからお宝（ほとんどがお菓子なんだけど、たまにお金が降ってくる）をばら撒き、集まった子供たちがそれを手に入れる。結構な人数が集まり、争奪戦が繰り広げられすっごい状況。ま、子供たちのお楽しみだからね。微笑ましいものよ。でもね、時々すっごい大人がそれに参加してるのよ。別に大人は参加するな！っていうわけじゃないよ。わたしだって楽しみたいって思うし。ただ、ひとつのお菓子を子供ととりあいになった時、子供に譲ってやってくれよ～～！虫取り網持ってくるなよ～！って思うわけ。それも未就学児くらいの子供と取り合いだよ～！取り上げられた子供にしてみれば、「ひどい大人！」って悲しくなるよね。大人の姿って子供に与える影響は大きいのよ。身近な親やおじいちゃん・おばあちゃん、先生たちだけでなく、近所のおじちゃんおばちゃんのすることなすことや発言は、子供の目線にとっては大人のイメージとして直結するもの。「素敵な大人をたくさん見て育った子供は、素敵な大人になっていく。」素敵な本にたくさん巡り合うと、その人の人生は豊かになるっていうのと同じ理論。今日は、そんな人見て気分悪くなっちゃったけど、振り返り・・・わたしも、子供たちが素敵な大人に成長できるように、かっこいい大人でいなくちゃね！

  2005/02/03

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• 授業参観の時の子供の服装

  今日は、授業参観ではないけど、三男のクラスのリコーダー発表会があって、今帰宅したところ。親の見栄なんでしょうね。こんな時の子供の服装って、しょぼく見えないようにとりあえずこきたない服装は避けたい。髪の毛だって、昨夜スキカルを使ってきれいにカットした。スキカルの使いこなしも回数を追う毎になんとなく、うまくなってきた気がする。でも今朝。三男が起きてくるのが遅かった。ご飯食べて、顔洗って、歯磨きして・・・・喘息用の吸入して、目薬さして。元気よく！「行ってきま～～～す！！ママ！今日来てよね！」と登校！「あいよ！」と返事。で・・・・うっかり、三男の服装チェックするの忘れた。もうあとの祭り・・・・。ウェ・・。発表会は教室で行われた。わたしは一番乗り！！三男の服。お・・・・まともじゃん。なんだ、それなりに考えてたのね！ほっとする。リコーダーは各グループ毎に演奏した。三男はたまたま日直でペアの女の子と司会を務めており、まーそれなりに滞りなく進んだ。そして三男のグループの発表！いよ！待ってました！！暑いのか、おもむろに、上のトレーナーを脱いだ。そのあとに見えたものは・・・。ぎょえ！！穴の空いたTシャツだった・・・・。しかも、あちこちに染みがついたやつ。くすん。リコーダーの演奏は立派なものだった。でも・・・・母は立ち直れなかった・・・。

  2005/01/28

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• 三男のがんばり！

  3月に行われる横浜市の陸上競技大会。三男はロードレース（1600メートル）の部に出場予定。これは、本人の意志で「出たい！！がんばる！！」との宣言からはじまったもの。目標を親が準備したものではなく、本人の選択からはじまったことがまずうれしい。もっとうれしいのが、早朝学校が始まる前に家を出発して駅までの約2キロ弱の道を往復する自主トレ。わたしが、朝起こすまでも無く自分でちゃんと起きてる。毎日ではないけど、そこそこのペースでがんばってる様子。朝苦手な子なのに、ほんとに感心だと思った。親ばか入ってますが・・・・^^；;。そんな様子を見てたうちの旦那さん。がんばる人間には、手を差し伸べよう！の精神なので、一緒に走ることに？！今日は、土曜日で仕事は休みだったしね！1キロくらいのちょっと離れた公園まで走り、そこでキャッチボールをし、その後再び復路を走ってくるというもの。三男はずっと走り続けたらしいが、旦那は歩きだったらしい。続いてることが、すばらしい。珍しい、三男の褒めネタでした！

  2005/01/22

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• 我が子を警察へ・・・・・

  ツインズの動向が気になるこの頃。何かやらかした！！ってわけじゃないけど、思春期突入だしね。それにもう直ぐ中学生！そんなこと考えてたら、２年前の事件を思い出した。それは、ツインズ兄がやらかした出来事。その日、子供部屋を覗くとふと見慣れない新しいおもちゃが散乱してた。しかも数が多い。プラモデル系のようなもので、作成中だ。なぜ？なんでこんなもの持ってるの？尋ねると、道でお金拾ったからそれで買ったのだという。金額は１万円。もー驚いたのなんの！で、わたしは怒りまくり！親に一言も、拾ったという報告もなく、勝手に自分のために使ってしまったことに。怒り。で、わたしは即座に我が子を警察に連れて行きました。拾ったお金は警察に届ける。それ常識。自分で使うなんて言語道断。それ泥棒。だから、悪いことしたから警察に行く。ということを説明した。警察に到着して、ありのまま事情を説明した。で、拾ったそのもののお金ではないけれども、わたしが用意した１万円を拾得物として届けた。始終、長男はうつむき時折涙を流していた。そしておまわりさんに、こっぴどくしかってもらうようにも頼んだ。長男、ずっと泣き続けていた。そして帰宅。仕事から帰ってきただんなに説明。そして・・・・・真実がわかった。だんなの財布から最近お金がなくなってたらしい。気のせいかな？？と思ったそうだ。で、わたしもそういえば・・・・・・という記憶がおぼろげにあり・・・・。もうすっかり、真夜中だったが長男を起こしてもう一度、事情を確認した。そうしたら・・・・そう、１万円を道で拾ったのではなくて、親の財布からくすねたのだった。それが、真実。もう放心。ぐったりだった・・・・。で、翌日、再び長男と警察へ。真実を本人からおまわりさんに説明させることにした。当然！自分がやったことは自分に返ってくる。やってしまったことの責任は自分ですべき。常識。おまわりさんは正直であることの大切さと親に心配かけることはいけないこと、そして迷惑かけてはいけないってことを長男に説いてくれた。２年以上経った今、この事件は、結局はお家騒動だったわけで、警察を巻き込むような事件ではなかった。友人からも、ほんとにそそっかしいんだから、ちょっと考えればわかったでしょう。なんてからかわれ、笑い話になってるけど、警察に我が子を連れていったことに後悔はしてない。いけないことはいけないとしっかり教える。やったことの責任はきっちり自分がとる。親の務めだと思った。今、長男は当時のこれにすっかり懲りて、警察は大嫌いになってる。警察にやっかいになるようなことは、絶対にするもんか！とも言い切っている。そんなこと言うなんて・・・・ちょっと早いよね。これも、早期教育ってやつ？？ところで、警察に届けた1万円。ちゃんと戻ってきました。当然、長男に全て手続きさせました・・・はい。最後に、ひとこと。長男にとっては、道で拾ったお金を使い込むことの方が、親の財布から盗むことよりも罰的には軽い物、怒られない・・・・と思ったのでしょう。どっちが軽いか・・・・これは秤にかけられる問題ではないですけど。

  2005/01/14

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• ロードレース

  横浜国際総合競技場で行われる、ちびっこ駅伝大会のロードレース（1600メートル）の大会に三男が出場したい！と言ってきた。根性が無くあきっぽい三男が・・・・・。と思ったが、これまでツインズは何度かこの手の陸上競技大会に出ているので、そろそろ自分も・・・・と思ったのだろう。本気なのかな～？！と、半信半疑だったが、本人が出たいと言ってそれをダメ！と言う理由もなく「じゃ、がんばりなー」とわたしは言った。その後、なんだかやる気モードになった三男。明日の早朝に走る！と言う。ほんとかいな？で、今朝。朝から騒がしい。まだ寝込んでる旦那を呼ぶ声。だんなもそもそ起きる。わたしは寝てる。どうやら早朝練習に行くと言ったらしいが、まだ外は真っ暗だし、もうちょっと待ちな・・・・と説得したらしい。で、6時25分から外に出た。最寄の駅近くまで往復してきたらしい。約20分くらいだろうか、走りこんできたようだ。ちょっと感心した。口だけ・・・・と思っていたので驚いた。続くかどうか・・・・・様子を見守ろう。

  2005/01/13

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• 三男の体質

  三男は喘息持ち。なので、何かといろんな病気を持ち込んでくる。喘息だから、持ち込んでくる・・・・というのは、理解しにくいよね。わたしもわからなかったけど、ある友人の話によると、喘息持ち＝アレルギー体質ということ。なもんで、免疫力があまりないらしく、育ちにくい・・・・ということなのだそうで・・・。スイミングに行っては、「頭しらみ」「結膜炎」はよくある話。今、治療中なのは、「結膜炎＆ものもらい」。結膜炎になってるのは全く気づかず、まぶたにぽっこりとビービー弾ほどの大きさのしこりが出来て眼科へ行った。医師の話によれば、ここまで大きく育ってしまうと完治までは時間がかかるとのことだった。あー、しばらくスイミングはお休みね。三男の顔を見ると、すぐに目元に目が行ってしまう。重そうな、左目。仕方ないね。じっくりと時間かけて治すとしましょう。頭じらみは、今はない。でも、夏になるとよくなっていた。家族の一人がなると、他の家族にも被害が及ぶ。でも、ツインズはそれほどの症状はでなく、専用のシャンプーを２，３回使えば完治。親だって、ほとんど全くと言っていいほど症状はなかった。三男だけがいつもひどくなる。皮膚の体質にもよるのだろう。抵抗勢力もない体だし。彼は汗っかきで、髪の毛も細くやわらかくてくしゃくしゃしてる。しらみにしてみれば、居心地がよく繁殖もしやすいのに違いない。それにしても、根本的には喘息を徹底して治すことを心がけなければ！それには、風邪を引かさないこととっても大切。風邪は発作を起こす誘引になるからね。気をつけなければ。ツインズは、健康体。病院通いは、殆どの場合外科。周り見て、行動してくれよー！というところか。

  2004/12/20

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• 漢字検定

  今日は、ツインズの漢字検定試験日。だんなさんに、近くの駅まで送ってもらい、ツインズ&三男＆わたしでお出かけ。正直、小6のツインズにとっては楽な受験級を選択したが、それはここんとこ小学校でいろんな事件が相次ぎ、精神的にも参っていたので、自信を持たせてやろうと思ったのが狙い。もひとつの狙いは、試験を受けるっていうちょっとした緊張感めいたものに、少しだけ触れさせたかったから。ツインズはふたつの級を受験したが、当人たち曰く「楽勝～～」。内心わたしは『えばるなよ！あんた達何年だと思ってんの！』と思ってたけど。それにしても、なんの用事もないのに、付き合わされる三男と、試験中時間を持て余すわたし。落ち着き無い三男と一緒に、あっち行ったりこっち行ったり・・・・。あ、でもこの子ったら3年生だったのよね。一緒に受けさせればよかったわ。と、ちらっと思ったけど、試験会場で大暴れされそうな雰囲気をすっごいかもしだしてるこの三男。検定試験より、素行をなんとかしないとなー。漢字だって、ちょー苦手なやつだし！！！で、来年の1月には、また漢字検定がある。このときこそ、下準備をしっかりして、挑ませるとするか。ツインズは、上を目指すようなこと言ってたし。今度は、楽に受験というわけにはいかないだろう。ま、がんばってくれい～～！わたしは、疲れた。三男とのお付き合いに、子供たちとのお出かけに・・・。昔、ちっちゃいころは、毎日の公園通い、お買い物と、一緒に出歩くことになんの疲労もなかったけど、最近はかなりきてるよ～～。しかも、遊園地とか行楽地に行くっていうんではなくて、ただ受験会場の往復と、電車に乗っただけ。なのに、なんでこんなに疲れるんだろう。やっぱり、年？？やだやだ！

  2004/10/24

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• プレゼント

  10月は誕生月。我が家のツインズそして三男坊の誕生月。近くに住んでる実父・実母が3人にお誕生プレゼントを買ってあげよう！と、学校から帰宅後ショッピングに繰り出した。いろいろお店を巡った結果、ツインズ兄はＰＵＭＡのウィンドプレーカー。ツインズ弟はAdidasのバッグ。三男坊はビーダマンのおもちゃ。ツインズは以前から、じいちゃんから買ってもらうのは、洋服！と決めていたようだ。しかも、2割3割引きには該当しないスポーツブランド物。最近ツインズの洋服は、PUMA、AdidasもしくはＮｉｋｅでなければ良しとしない。普段、わたしが買うのは勝手にお買い得物ばかりなのだが、こういう時ぞとばかりにおねだり。2，3年前だったら、洋服なんてどうだってよかったのに、最近ほんとにやりにくいったらありゃしない。「ぼろぼろでもAdidas」、「腐っても鯛」というところだろうか。ま、本人達はご機嫌だったのでおじいちゃん、おばあちゃんたちも納得のことだろう。三男は、洒落っけよりもまだまだおもちゃ。帰宅後、早速懸命に作っていた。ビーダマンとは、プラモデルの簡易化されたようなもので、作る楽しさ、そして作った後はビーダマを中に入れて、ビューンと反動で転がす仕組みになっている。ものすごい数の種類があって、オプションなどを組み合わせると、いろいろ変幻自在になるらしい。細かい作業は苦手としている三男。ツインズに手伝ってもらいながら、帰宅後は3人とも部屋からなかなか出てこなかった。3人の成長や今抱えてる問題が常に頭の片隅にあるが、今日のところは一息。学習がほったらかし状態になってるけど、今度の日曜日は漢字検定。さて、彼ら進んでるんだろうか・・・・？？おじいちゃん、おばあちゃん今日はありがとう！孫が多いと、出費かさんで大変だよね。お疲れさまでした！

  2004/10/21

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• 市体育大会

  昨日、市の体育大会が行われた。日頃、3兄弟の愚痴や問題ばかり指摘してるので、たまにはいいところも挙げておかなくちゃね。いいとこ忘れちゃうし！この市の体育大会って、6年生だけの行事。全生徒で催される、ソーラン節と大縄跳び。ここ横浜は住人が多いし全部の公立小学校で繰り広げられる、ソーラン節は圧巻だった！血湧き、胸躍る。かっこよかった！成長したな～とつくづく。思わず胸が熱くなる。大縄跳びは、難しい。出来るだけ、ながーく続くのが良し。続いてる学校もあれば、すぐにストップしてしまうところもあり。計画性が要求されるな～と思った。クラス別編成で構成されてたけど、背の順で分けるべきだと思った。さて、お次は選抜個人種目。なぜか、ツインズは小さい頃から足が速い。逃げ足が速いという感じではあるが・・・。何はともあれ、おかげさまで二人とも400メートルリレーに出場。毎朝、メンバーで練習していた。学校と今日行われる競技場のトラックの違いが勝負の分けどころ。行われた競技場のトラックは1週で4百メートル以上もある広い場所。コーナー取りの仕方など、がんばって練習していたようだ。それから、なんいってもバトンの受け渡しのスムーズさ。これが一番の課題だっただろう。結果は、8チーム中3位だった。当人たちは悔しそうだったけど、みーんな速い子ばかりの集まりなんだもん！充分だよ。いいもの見せてもらったよ！ツインズ兄（長男）の自慢を、もちょっとしておこう。彼は、第一スターターだった。第二走者にバトンタッチする時、彼はトップ。体一人分リードしていた。びっくりした。走りも良いフォ－ムしていた。すごい！と思った。これまでで初めて、長男がかっこいいと思った瞬間だった。ツインズ弟は・・・・ま、普通の走りかな？長男ほどじゃないけど、まあまあ・・・・。（この日記、見られないようにしなくちゃ！）ま、このくらい長男自慢しなくちゃ、本日夕方に行われる緊急招集に対応でいないわ！また、長男のクラスに事件が起こった！

  2004/10/19

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• 運命の出会い

  ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ふと、ここ横浜に越してきた時のことを思い返してみた。結婚して3年後、ツインズは2歳。引越し最中わたしはずっと気分が悪い。それは、3男を身ごもっていたから。出産は里帰り。越してきてすぐに周囲りに目を配る暇などなく、公園デビューだの近所のことなどのお付き合い関係を意識するようになったのは、その後1年経ってからだった。幸い私自身の性格からして、人と接することはなんでもないことで、まずは住んでいるマンション仲間との接点からはじまった。このマンション仲間っていうのが、大げさだけど運命の出会いだった。わたしをのぞいて他3人。このメンバーは、みんな子持ちでその年齢も近いっていうか同じ人もいた。Jさんは3人の子持ち。Kさんは二人。Tさんはひとり。当然、子供のことを通じて急速にお付き合いは深まる。子供を引き連れて、車かっとばして1時間かかる公園へ行ったり、花見、クリスマス会、お誕生会とかを企画したり。子供が入園してからは母たちだけで、お買い物とか。夜は、子供たちが寝静まってから、どこかの家に集合して杯を酌み交わしたり。子育て真っ最中の大変な時だったからこそ、互いに助け合ったり。正直言って、まだ5歳にも満たない子供たちが家庭に複数いるって、だんなが仕事に行ってる間の母の髪の振り乱しようって言ったら、ほんとにすごいもの。だんなに愚痴をいっぱい言う代わりに、わたしには分かち合ったり、助けてくれる仲間がいたっていうこと。感謝してほしいな～～～だんなには。誰かが、病気や入院、はたまた母本人が具合悪かった時は、子供たちを預かりお昼や夕飯を食べさせる。お買い物を代わりにしてきたり、幼稚園のお迎えに行ったり。この仲間、うわべだけの付き合いだけでなく、心底悩みを打ち明けその打開策を考えたり、子供たちの成長の過程で、困った事態に陥った時、よくない部分をきちんと指摘できるそういう仲間でもある。いろんなことも学んだ。さまざまな状況の仲での人付き合いの対処法。いろ～～～～んな人がいるんだっていうこと。今では、ほんとよくわかるよ。いろんな人いるもんね。わたしには理解できない感性や道徳観の持ち主がいたりする。この4人今では、住む場所はこのマンションからばらばらに散ってしまったものの、お付き合いは依然としてつづいており、たまに合う時が楽しみでもある。ただ一人だけは、飛行機に乗らないとどうしようもない遠くに離れてしまったので、それがちと残念であるが・・。その後、もちろん母同士のお付き合いってこのメンバーに限られたことではなく、いろいろなシチュエーションで幅が出てくるのは当然なんだけど、わたしにとっては全てここが原点でここからはじまったって感じ。だんなの仕事の関係で引越しの多い我が家。ここ横浜にあとどれだけいれるかわからない。でも、確実にこれだけは言える。このマンション仲間は、わたしにとっての育児戦争、そして横浜生活の全てなのだ。+ le ciel vert +

  2004/09/24

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• 怒鳴りたい気持ちを押さえ・・・

  ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■先日、日曜日に長男と三男がふたりだけでわたしの実家へ遊びに行った。近所なのですが・・・。で、その日の夜から、症状が出た。というか、以前から患ってはいたがこれほどひどくはなかった。それは、三男のアトピー性皮膚炎。もともと三男は喘息持ちでもあるし、ちょっとした皮膚のかゆみはしょっちゅうで、かゆみが強い時にお風呂あがりに軽く薬の塗るという程度。温泉療法とか、体質改善などのそこまで対処しなければ、どうしようもない・・・・・ほどのものではなかった。ところが！！夜、お風呂上りにいつも以上に痒がり、「どれ見せてごらん」と、三男のTシャツをめくり、背中を見た。まー、驚いたのなんの！火ぶくれというか、水ぶくれというか、ただれて真っ赤になっている。その時は、理由がわからず常備している薬を塗って寝かせた。翌日、じっくりと話を聞くと、どうやら三男は汗をかいて、ひどく痒がったので、父が普段使用している自分の軟膏を塗ってやったらしい。症状は、日曜日を境にでたのだから、原因はそれに違いない。あー、正直娘としてはがっくりきた。どうして、こう年寄り（ひどい言い方で失礼）というものは、何度言っても理解してもらえないのだろう。「この子は、喘息持ちでいくつかのアレルギー反応症状があるのだから、外用薬といえども慎重を要さなくてはならない。」ということを、ここ数年ずっと言い続けてるのだが・・。ま、年寄りという言い方をしては語弊があるか。母はそういうタイプの人間ではないのだから。薬の種類などを知りたかったので、実家に連絡して、母に話を聞いた。当然、事情を説明しなくてはならなく、全てを話した。母は、ひどく申し訳なく感じたようで、ひたすらあやまり続けた。なんだか不憫というか・・・・。わたしとしてはやりきれない。父は、こうと思ったら、実行しなくては気がすまないようなところがあって、わたしも結婚前は数々の言い争いがあった。ほんとに腹立たしい。と話はそれたが、結論はひとつ。父のせいで、三男の皮膚がめっちゃひどくなったってこと。今度父に会ったとき、わたしの言い分がきちんと伝わるように(理解してもらえるように）孫への身体的対応については、ビシっと話をつけよう。+ le ciel vert +

  2004/09/14

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• 子供の旅路

  大げさだけど、先ほど小6ツインズは横浜から片道２時間ほどの道のりをかけて、茨城県のだんなの両親の元へと旅立ってしまった。夏休みの冒険旅行というところか。去年から電車を乗り継いでやってみたこの企画。なんとなく、長期の休みごとの当然の行事となってしまった。「着いたよ！」の連絡がくるまで、そわそわする。あー、こんなんじゃよくないよね。もっと、信用しなくちゃ！いざとなりゃ、目があり口があるんだもん。わからなきゃ、駅員さんに聞くっていうことだって、もう頭回る年齢だよね。頭回んないのは、私のほうだったりして・・・・。子供って、知らないうちに結構成長してたりする。早く連絡こないかな・・・・。

  2004/08/09

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• 小学生の行動範囲

  夕べ、小6のツインズがサンシャインシティで催されるアニメキャラクターのイベントに友人と行きたい！と言ってきた。我が家から１時間以上もかかる目的地までの工程を考えれば、「ダメ！」と言いたいところだったが、もう来年は中学生。ここは本人たちの気合と意志力を見たいものだと思い、「じゃ、わたしだけじゃなく、みんなのお父さん、お母さんたちだってきっと心配だろうから、その日の行動を示した計画書を出してみて！」と言ってみた。そしたら、長男は俄然奮闘。インターネットで電車の乗り換え、料金などはわたしが調べてあげた。それ以外は全て自分たちで検討。持ち物、お金の上限、行動の時間配分などかなりの気合の入りよう。まだ完成は見てないが、学校での郊外学習さながらのノリであった。さて、どうなることやら・・・。マスコミなどで訴える、10代少年少女の都市部で起こりうる数々の危険を思えば非常に心配なものだが、自身の判断基準や判断力がそろそろ問われる年齢でもある。見守りつつ、応援したい。

  2004/08/07

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