カテゴリ:呟き
今日の川柳 ”おぼつかぬ手で食事とる子に涙 ” またまた入院した息子の話です。 昨日、お嫁ちゃんからのメールで 「午後に札幌の病院に移ります」と。 「札幌の病院」とは4年前に息子が脳腫瘍(悪性ではない)の 手術を受けた病院なのでほっとしました。 病状が悪いのではなく、むしろ移動しても大丈夫な状態なので 転院ということになったそうです。 病院に到着したとの連絡で、どんな様子かとドキドキしながら 病院に着き息子に会いました。 かなり強い抑制剤を使っていたのでまだボオッとしてましたが 勿論私のことも分かって「試験は?」などとかすかな声で 聞きます。 こちらの言葉はすべて理解できますが、まだ話す力がありません。 こちらの言葉に反応して何度も「笑顔」も見られます。 先ずはお嫁ちゃんに仕事のことを心配げに聞いてます。 「ちゃんと連絡がついているから大丈夫」と・・・ 1回の面会時間が1時間、あっという間に過ぎます。 2時間置いて2回目の面会時間にまた行きました。 ちょうど食事の時間でした。 それまで点滴だったのにおぼつかない手で 食事を摂ってました。 入院後初めての食事です。 時間をかけてゆっくりゆっくりですが完食です。 子供のようにこぼしながら食べる様子に 可哀想と言う気持ちと、食事が摂れるようになった 喜びの気持ちが交錯します。 まだまだ予断は許されない状態ではあるものの 若さでぐんぐん回復するものと信じています。 今の医学を信じて回復を待ちます。 たくさんの励ましの言葉をいただき ありがとうございます。 心から感謝いたします。 今日はお嫁ちゃんが職場に行きますので 私が代わりに息子のそばにいます。 にほんブログ村 いつも応援ありがとうございます。 今日もポチッとよろしくお願いします。(61,4) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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