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カテゴリ:日常生活
いや~ 毎日、海に飛び込みたくなるような暑さですね 元夫は きっとエアコンを好きなだけ、最強に付けて過ごしてさぞかし快適でしょう。 ヤツは、エアコンは一番最低温度を最強にしなければ気が済まないのです。 1歳児が居ようとお構いなしです。
ヤツが寝る部屋なんて1歩入れば そこは冷蔵庫のようで(-_-;) そして、厚手の羽布団をかぶって寝るのが好きなのです!! 何て効率の悪い男なんでしょう。 そして、しょっちゅう風邪引いて熱を出す・・・・ 一緒に暮らしてて そんな所も日々許せませんでした(^_^;)
最近、犯罪行為を親のせいにする 若者たちが多いですね。 八王子の殺傷事件では、「親が仕事の相談に乗ってくれなかったから。」
15歳の長女は「勉強しろと父親がうっとおしかった。」
バスハイジャックの少年は「事件を起こして親に恥をかかせたかった。」
犯罪を犯してまで 親に迷惑をかけようとする気持ちは分かりませんが、 わたしには彼らの気持ちが 多少は分かる気がします(^_^;)
わたしも4歳くらいから母親を恨んでいましたから(-_-;)
こういう子供たちは 親とのコミニュケーションが足りないんだなぁ~と思います。
わたしの母は 土、日、祭日は常に仕事でした。 家族旅行には2~3回行った覚えは ありますが、 母親と一緒に遊んだり、一緒に過ごした記憶は ほとんどありません。
母は 自分の時間を子供の為に使うのは嫌なタイプだったと思います。 自分は しょっちゅう友人たちと旅行に行ったりはしますが、 子供たちを連れてどこかへ出かけたりは しませんでした。
顔を合わせれば 怒ってばかり、 「勉強しなさい!!。」 「早く寝なさい!!。」(小学生の時 夜8時までに寝ないと殴られてた^^;) 「また具合が悪いの? 言う事聞かないから!!」
学校で高熱を出しても迎えに来ることはなかった。「仕事ですから。」そう言う母に 学校の先生もキレて よく怒っていたなぁ^^;
小学校低学年でも どんなに熱があっても歩いて20分以上ある病院に一人で歩いて行かされた。
途中でダウンして倒れると 見知らぬ人に助けられたりしていた。
兄も寂しかったのかもしれない。
そのストレスは 全て わたしや飼い犬へ向けられた。
毎日理由もなく 殴られたり蹴られたり。 わたしや飼い犬は よく兄や 兄の友人たちのエアーガンのライフル銃の標的になり 逃げ惑う わたしたちを打ちまくり、兄たちはよく笑っていた。
「親にチクったら、ぶっ殺すからな!!」 そう脅され 親には何も言えなかった。
言っても何もしてくれなかったかもしれない。
母の代わりに 父は不器用ながら可愛がってくれたけど、 しょせん仕事が忙しく、週末しか家にいないので なんら便りにならない。
やはり子供には 母親の愛情は必要不可欠なんだと思う。
自分の事しか考えてない。 家族の事を こんな風にしか思えなくなっていた。
だったら わたしもそうしよう。
わたしは 自分が楽しめることだけを考えるようになった。
わたしは思いっきり 問題児になっていった。 小学校2年生の時は 超悪質な万引きとして捕まった。 例えば 欲しいなぁと思うボールペンなどがあると束で全部万引きしてクラスで配っていたりしていた。
捕まったときは、8歳だったにも関わらず、警察、学校の先生、親が呼ばれた^^;
塾に行きたいと言って、塾には行かずに授業料を使い込んだり、
中学生になると、もうまったく家には帰らなくなった。
友人の親が とても可愛がってくれて、すっかりそこの家に居候状態になってしまった。
普段会話を交わさないのに 文句だけ言っても子供には通用しないのだ。 わたしは ずっと自分の母みたいな親にはなりたくないと思っていた。
母にとって ‘子供の意思‘は まったく関係ないのである^^; とにかく自分の思い通りにしないと気が済まない。
わたしは 何故か小学校6年生まで オカッパ頭じゃなくていけなかった。 今実写版の ちびまるこちゃん がやってるけど、 まさに あんな感じ!! 6年生まで あの髪形だった^^;
何故オカッパじゃなきゃいけなかったのか、今でも謎だけど たぶん、髪を乾かさせたり、風邪を引かれるのが嫌だ とかそう言う理由だと思う。
その反動なのか、わたしは今でもロングヘアーが好き♪
一年前に わたしが離婚して、このアパートを借りた時も 母は、 「カーテンとか、絶対ピンクや赤なんて 辞めてよね。」と言っていた。
赤やピンクになんてしないけど・・・ あなたが住むわけじゃないのよ? どうしようが わたしの勝手であって、あなたには関係ないでしょう。
兄と嫁が住むアパートにも こっそり嫁が居ない時に上がったらしく 母は わたしに「2つとも畳の部屋でね、ひとつくらいフローリングの部屋にすればいいのに、何を考えて暮らしているんだか・・・。」と言っていた。
【゚Д゚】ハァ?! だから あなたがそこで暮らすわけではないでしょう? 年に一度訪れるか 訪れないか程度なのに、どうしてそんな事言われなきゃいけないわけ?? 自分の好みを他人に押し付けないで欲しい。
そう思う。
わたしの結婚式の時もそう。 わたしは ディズニーランドのホテルで結婚式を挙げたいと思っていた。 そのために自分でお金も貯めていたんだけど、 母に言うと、 「そんな遠くまで行きたくない。そんな所でやるんなら出席しない。 近場の写真館で写真だけ撮ればいいんじゃない?」 と却下された(^_^;)
仕方がないので 写真館で結婚式だけ挙げたんですけどね・・・。
兄嫁夫婦は 嫁の強い希望で 浜崎あゆみが宣伝していたウエディングホールで 結婚式&披露宴を行っていた。 でき婚で結婚した 兄嫁夫婦は 自分たちは まったく貯金がないので 全て親のお金で挙式をしていた(-_-;)
まぁ わたしの結婚式も うちの親が全額出してくれたんだけど、(数万円だけどね) 雲泥の差である。
自分が 親となった今でも わたしは母が理解出来ない時がある。 いくら親でも 子供の意思を尊重する事は大事だよね。
よく あんな母と一緒に暮らせるなぁ~と 父の事もある意味尊敬する。
一応育ててもらった恩もあるけど、 一緒に暮らすのは 生涯無理だろうな^^;
一定期間ならいいんだけどね。
知らないうちに わたしも母みたいになっていたらどうしよう。 そしたら 息子も わたしから離れていくんだろうか。
わたしは 息子の意思を尊重出来ているのかな?
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