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カテゴリ:日常生活
これは わたしが23歳くらいの時のお話。
当時わたしは正社員でガソリンスタンドで働いていて、 そこの所長は 元夫でした^^;
わたしには6歳年上の彼氏も居たし、 元夫も前妻と子供と仲良く暮らしていた頃。
そのスタンドの真向かえには お花屋さんがあって、 花屋の社長は お客さんであり、元夫とも仲が良くて しょっちゅう一緒に皆で呑みに行ったりしてました。
当時 花屋の親父には 中学生の息子がいて、 その男の子は 登校拒否児らしく、学校に行ってませんでした。
ならば、仕事を手伝え!と親父に駆り出されて毎日朝5時から花に水をやったり プランターを運んだりする姿が見られました。
そんな彼に わたしはよく声を掛けていたんですが、 「今日も朝から頑張るねぇ~~ 学校行くのと 仕事するの どっちが大変? どっちも大変だよね、 わたしも中学なんて全然行かなかったけど でも友達に会えるのは楽しかったなぁ^^」
「お父さんの仕事手伝うなんて えらいね。 たまには こっちの仕事も手伝ってよ(^_-)-☆」
などなど。
たあいもない言葉を掛けていて、 彼は 仏頂面で ただ「うん。」とうなづくだけでした^^;
そんな ある日 しばらく経ってから わたしは東京へ転勤が決まり、 その他4名ほどと 東京の営業所で働く事になりました。
東京へ引っ越してから数か月経った ある日の事。
営業所に花屋の親父から わたしに電話があったのです。
花屋の親父 「息子が そっちに行くって利かなくてよぉ~~ 源チャリに乗って もう向かってるんだよ~~ 悪いけど 辿り着いたら相手してやってくんねぇか~?」
わたし「はぁ??源チャリでって・・・・ そこから何キロあると思ってんのよ? 無理に決まってるじゃん 50キロ以上はあるよ。 どこの道で来る気なの? 横浜新道でも通るつもり? てか、源チャって・・・彼 もう高校生になったの? とにかく 危ないから辞めさせてよ。」
花屋の親父 「いくら言っても聞かないんだよ~~ もう出ちまったからさぁ~ 悪いけど 後は頼むなぁ~ このお礼は今度するからよ~」
わたし「お礼なんていいけど・・・今まで散々 キャバクラやスナックで呑ませてもらったし^^; でも 無事に着いてくれさえすればいいけど・・・ なんで また突然・・・^^;」
すんません・・・時間が無いので 続きます^^; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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