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カテゴリ:もう一つの家族
昨日の夜中午前1時26分、 わたしの携帯に電話が鳴りました。
掛けてきたのは 車検でお世話になっている車屋さんの社長さん。 わたしの育ての父に値する人物です。
仲のいい友人の父でもあります。
その育ての父は ちょいちょい、真夜中に酔っ払って電話を掛けてくることがあります。
最近では 「また酔っ払ってるのか・・・」程度に思って わたしは夜中の電話には出ません。
昨晩も1分ほど電話が鳴ったかと思うと留守電に切り代わり、 何やら伝言が入ってるもよう・・・
留守電を聞いてみると・・・
しばし(30秒ほどの)無言の留守電!!
いつもは夜中に掛けてくる時は 酔っ払った口調で 周りがガヤガヤとうるさくて、 いかにも呑んで酔ってます!!と言わんばかりの留守電なのに、
今回のは まわりはシーンと静かで そして無言
何? 怖いわ!!
さっそく 朝になって 育ての父へ電話してみると・・・
わたし「昨晩夜中の1時半に また電話してきたでしょ? 何? また酔っ払ってたの?」
育ての父「昨日??お前に電話なんてしてないよ。 昨晩はありえないな・・・ 電話した記憶なんて全くない。」
わたし「飲んでたんじゃないの? 用が無いならそれでいいけど、電話はあったよ。ちゃんと着信も残ってるし。」
育ての父「確かに飲んでは いたけどな。 でも お前に掛ける事はないと思う。 ごめんな。記憶にない あとで電話の履歴確認してみる。 ごめん またな。」
なんだ、 やっぱり また酔っ払って掛けてきてたのか。 そう思ってた。
しばらくすると また 育ての父から電話があった。
育ての父「携帯見てみたら確かに履歴があった!お前に電話掛けてたよ! でもな、実は昨日 変なオバサンとモーテルに行ってたんだけど、 電話が掛けてあるその時間は 俺確実に寝てる時間なんだよ!」
変なオバサンとモーテルって・・・・ そんな事カミングアウトされても・・・(^_^;)
育ての父「お前に電話したのは俺じゃない! て事は、そのオバサンが俺が寝てる間に俺の携帯から勝手にお前に電話したとしか思えない。」
わたし「そうなの??ちなみに留守電も入ってたけど・・・。」
育ての父「え?なんて?」
わたし「30秒くらいの無言の留守電だった(^_^;)」
育ての父「・・・・女って怖いな・・・・。」
わたし「最近車検の仕事が忙しくて、わたしとオジサン朝、昼、晩と連絡取り合ってたからね、それで履歴を見て このオンナ怪しい!と思って わたしに電話を掛けてきたんじゃないの?^^;」
育ての父「そうなのかな・・・。 確か前のオンナも俺の携帯勝手に見て、女の名前の電話番号は全て削除されたからな。 仕事関係も、娘も息子の嫁さんも全部消された!」
わたし「おじさんが適当に遊んでるから相手は不安になるんじゃないの?(-_-;) そのうち刺されないように気を付けてよね(・∀・i)」
育ての父「本当、女って怖いよなぁ~~~~!!」
育ての父なるオジサンは 妻を6年前に亡くしており独身です。
若き頃は あっち系(どっち系?ご想像にお任せします。) 怒らせると非常に恐ろしい方です。
でも普段は優しくてコワモテで、口がうまくて そりゃ~いくらでもモテるんでしょうねぇ。
亡くした妻を想っていても、遊びの方は健在のようで・・・。 オジサンは遊びでも相手の女性は本気なんでしょうね(^_^;)
それにしても・・・ いい歳して 相手の携帯を勝手に見て、嫉妬し、勝手に電話を掛ける女性って本当にいるんですね・・・
ホント、オンナってこわ~~~~い! (そういう男も居そうだけど)
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