|
カテゴリ:子育て日記
と、いう昔話 皆さんは記憶にありますでしょうか?
お母さんヤギが留守をしている間に家に狼がやってきて 子ヤギ達が食べられてしまうお話です。
このお話を 息子が居る保育園ではよく紙芝居で話してくれるらしく、 息子もよく知っているお話です。
で、 わたしは ちょいちょい息子を家に置いて買い物に行ったりします。
ゲームに夢中になっている息子は 「おれ おるすばんする! いえでまってる!」
そう言ってくれる時もあるので 車で3分くらいのスタンドに灯油を買いに行ったりする時は 息子にお留守番してもらったりする時があります。
昨日も夜灯油が切れてしまい、 息子にお留守番を頼んで家を出る時に
「ねぇ、もしお母さんが居ない時に 誰かが家のチャイムを鳴らしても 絶対ドアを開けてはいけないよ!! お返事もしなくていいからね。 狼が来て食べられてしまうかもしれないから!!」
「やだぁ~~~ 狼が来たら おれ大きな声で泣いちゃうからぁ~~~(>_<)」
よし こんだけビビらせておけば平気かな(-_-;)
で、急いで灯油を近所に買いに行き 急いで家に帰る。
我が家の駐車場に面したところに、 我が家リビングの窓があるので
わたしは 窓を コンコンコンと叩きながら 「おかあさんだよ~ 帰ってきたよ~ 開けて~」 と言うと。
返事はない。
息子が様子を伺う為に カーテンからこっそり見ようという姿勢もない。
息子が立ちあがって迷う様子もない。
さすが我が息子! わたしに言われた通りに返事もしなければ ドアを開けることもしない! わたしに言われた事を忠実に守っているのだ!! 合格だ! 君は わたしが与えた任務を確実に遂行したぞ!! そこまで成長してくれていたとは、母さんは本当に嬉しいよ!
そう思って わたしはイソイソと玄関に回り 鍵を開けて家の中に入り 「ごめんね~今帰ったよ~お留守番ありがとうね~」 と言うと
返事はない・・・・。
なんと 息子は寝ていた!!Σ(`0´*)ヌォ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[子育て日記] カテゴリの最新記事
|