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カテゴリ:もう一つの家族
いや~~~WBC勝ちましたね!! よく頑張った日本!! わたしは嬉しい♪
そして寝込んでいた体調は昨日の夕方に病院へ行って薬が効いたのか、 今日の朝には結構楽になったので、 今日は車検の方の仕事を少ししてきました。
実は今朝 4時23分、 再び車屋さんの社長から電話があったのです!(詳しくは、夜中の怪奇を呼んでください。)
5回くらいのコールで切れたので出ませんでしたが・・・(いや、どんなに鳴ってもそんな時間には出ませんが)
また酔っていたのか?それとも、また一緒にホテルに行ったオンナがわたしに電話を掛けてきたのか?(ど~でもいいですよ~~♪)
朝、8時になってそのオッサンに電話をしても電話に出ない。 仕事場の会社に電話しても出ない
やはりオンナとホテルに行って酔っ払って寝てるのか?!
金曜日に名義変更の車が3台分あったのですが、 それを今日やってしまおうと思い わたしはアポなしで仕事場へ行ってみると・・・
オッサンは 驚いた顔をして、わたしを見て「おはよう!今日は どうした~?」と声を掛けてきた。
そして昨日はスナックのママさんやその他の女の子とご飯を食べに行って、呑みに行ってた事を話始めた。 わたしが また朝方電話して来たでしょ?と聞くと、 いや、俺電話無くしたみたいで探しても見つからないんだ、と言ってた。
どうしようもないオッサンだ・・・・(-_-)
何時まで呑んでいたのか、いつ帰ったのかは覚えてないらしい
会社自体は、朝9時からなんだけど、このオッサンは いつも凄く早く自分だけ来て仕事を始める。
7時くらいには いつも来て仕事してる人が今日は寝坊して9時過ぎに来たそうだ。
「いや~~~ホント電話無くすのは参るよ。 お客さんの電話も分かんなくなるしな、 やっぱり酒はよくないねぇ~ この間なんて財布無くしてさ!19万入ってたんだよ。 俺はそれから貧乏でさ。ははは・・・。」
ええええええええええええええええ!! じゅ、19万て・・・・ ありえな~~~い!! わたしの1ヶ月の生活費ですから!! そんな大金が財布に入ってる事も ありえな~~~い!!
おのれは どんな遊び方してるんじゃい!!(←心の叫びだけど絶対言えない。)
「だから俺 今ここに着いたばっかでさ~ いや~携帯本当にどこいったんだろ・・・ お前に朝方電話? ・・・・してないと思うけど、記憶にないし、電話もないしな・・・ 俺本当に何やってるんだろうな、本当かーちゃん居ないとダメだな・・・。」
実は 無くした携帯は、亡くなった妻のものである。 6年前に妻が持っていた携帯を当時のまま そのまま持ってる。 勿論 名義も妻のまま。 妻との思い出がつまった大切な携帯のハズなのに・・・・。
必死に探すオッサン。 昨日一緒にいた人に片っぱしから電話しまくる。 「あ~ママ?すいませんね。俺。 うん昨日は ど~も。 俺携帯なくなっちゃってね、 申し訳ないけどお店探してまた連絡くれる? 昨日の子?モーテルなんて行ってませんよ!! 勿論オマタに手も入れてません!」
(´゚艸゚)∴ブッ どんな会話じゃい(・∀・i)
オッサンが携帯を探している間、 わたしも何度かオッサンの携帯に電話を掛けてみながら 頼まれた車庫証明を取りに警察所へ向かった。
警察署に着いてから書類の不備に気付いて オッサンの会社へ電話する。
わたし「あのね、当事者の家の電話に通じなかった時の連絡場所を書いて欲しいんだって つまり当事者の携帯だね。」
オッサン「そんなの俺の携帯無くしたので分かりませんが・・・」
わたし「・・・・・・あっそう。じゃあいいや警察にゴリ押ししてみるわ。」
わたしは、この間の事件で警察が嫌いになってるので、ちょっとゴネてみた。 「当事者の家の電話が書いてあるんだから、そこに何度か連絡して緊急連絡の電話直接聞いてみてよ。 携帯持ってない人だっているんだから、家電だけ書いてあればいいんじゃないの?」
スッカリ強気のわたし。 勿論それで通してきた
仕事場に帰ってくると、オッサンは わたしに頼みたい事があると言ってきた。 無くした携帯をロックしたいけど、本人じゃないとロック出来ないという。 勿論携帯の名義の本人などこの世に居ない。 そこで わたしに 亡くなった妻になりすましてロックを掛ける手続きをして欲しいと言われた。
だって、亡くなった君ちゃんは 生きてたら52歳くらいでしょ? 随分声が若すぎちゃわない?
しかし、やるしかない。
運よく(?)わたしは今、風邪を引いてダミ声だ。
本人確認で聞かれる事は大抵決まっている。 案の定 本人になりすましたわたしは すんなり携帯ロックに成功した。
ちなみに わたしの携帯はドコモで、 オッサンの携帯はauだ。
ドコモの携帯は 紛失したりすると、ドコモに電話すると携帯番号を教えれば 今現在その携帯が 大体どこら辺にあるか探してもらえる。
だけど それをauに言ってもダメだった。
車の洗車を頼まれてやっていると、 オッサンは目を輝かせて わたしに言ってきた。
オッサン「携帯見つかったよ!! ご飯食べにいったお店で見つかったらしい!今連絡あったよ。 俺取ってくる! なおなお、悪いけど また電話してロック解除してもらえるか?!」
おおおお!! 見つかったか! 良かった!! わたしは、また本人になりすまして電話でロックを解除してもらった。
ちなみに本人確認では、携帯を買った時に本当の本人が考えた暗証番号を4ケタ言わなくてはならない。
オッサンがいくつか用意した4ケタの番号を用意してくれたが、 なんと3個目くらいでヒットした!!
さすがだ! 自分の妻が使いそうな暗証番号が分かるだなんて さすが夫婦だなと思った。 この世とあの世で離れていても絆は深い。
本調子ではない わたしはお昼で仕事を切り上げたけど、 オッサンは 今日の仕事の報酬には 到底見合わない額の金額をくれた! 「なおなお、ありがとう!!助かったよ、色々ありがとうな!」
ラッキー♪
だけど、呑み過ぎ遊び過ぎは よくないぞ オッサン!!
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